EXHIBITIONS
藤村祥馬「Romantic Action」
KANA KAWANISHI GALLERYで、藤村祥馬による個展「Romantic Action」が開催されている。
藤村は、ジャンク品や金属など様々な素材を組みあわせたキネティック作品を制作するアーティスト。「第18回岡本太郎現代芸術賞」で特別賞を受賞するなど、東京藝術大学大学院在学時より注目を集め、表良樹・森山泰地とともに活動するアーティスト・ユニット「鯰」では、個展「リアルライフ・エスケープ・ルーム」(2020)を開催し話題を呼んだ。
本展では、「Romantic Stone」を軸におもに新作のキネティック作品で空間をつくり上げる。「Romantic Stone」では、2つの小さな石が回転したり上下左右に運動したりしながら、ギリギリまで接近したり、離れたりする。自動化が加速度的に進む現代社会に生きる私たちは、不規則でおぼつかない動きをみせる機械である作品に、否応なく感情移入を促されるかもしれない。
藤村は、ジャンク品や金属など様々な素材を組みあわせたキネティック作品を制作するアーティスト。「第18回岡本太郎現代芸術賞」で特別賞を受賞するなど、東京藝術大学大学院在学時より注目を集め、表良樹・森山泰地とともに活動するアーティスト・ユニット「鯰」では、個展「リアルライフ・エスケープ・ルーム」(2020)を開催し話題を呼んだ。
本展では、「Romantic Stone」を軸におもに新作のキネティック作品で空間をつくり上げる。「Romantic Stone」では、2つの小さな石が回転したり上下左右に運動したりしながら、ギリギリまで接近したり、離れたりする。自動化が加速度的に進む現代社会に生きる私たちは、不規則でおぼつかない動きをみせる機械である作品に、否応なく感情移入を促されるかもしれない。