EXHIBITIONS
Made in Takarazuka Vol.5
小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟
宝塚市立文化芸術センターで「Made in Takarazuka Vol.5 小清水漸の彫刻 1969~2024・雲のひまの舟」が開催されている。
宝塚市立文化芸術センターでは、宝塚という地域がもつ文化芸術のポテンシャル、宝塚が有するアートの潜在力を探る展覧会として、"Made in Takarazuka"と称したシリーズ企画展をセンター開館の2020年より毎年開催してきた。このシリーズ展では、アート、デザイン、建築の各界で高い評価を得ている宝塚在住のアーティストたちを紹介。そのシリーズのラストを飾るのが、ヴェネチア・ビエンナーレやサンパウロ・ビエンナーレなど数々の大型国際展をはじめ、国内外で幅広く発表し活躍する美術家・小清水漸による個展だ。
小清水漸(1944~)は、「具体」と並んで戦後の日本美術史の重要な芸術動向のひとつである「もの派」を代表する美術作家のひとりであり、現代日本を代表する彫刻家である。本展では、小清水漸の半世紀以上にわたる創作活動から代表的な作品やシリーズ作品を紹介。もの派時代から現在まで、作品制作を通して美術の根源への問いかけを真摯に続けている作家の足跡をたどる。
宝塚市立文化芸術センターでは、宝塚という地域がもつ文化芸術のポテンシャル、宝塚が有するアートの潜在力を探る展覧会として、"Made in Takarazuka"と称したシリーズ企画展をセンター開館の2020年より毎年開催してきた。このシリーズ展では、アート、デザイン、建築の各界で高い評価を得ている宝塚在住のアーティストたちを紹介。そのシリーズのラストを飾るのが、ヴェネチア・ビエンナーレやサンパウロ・ビエンナーレなど数々の大型国際展をはじめ、国内外で幅広く発表し活躍する美術家・小清水漸による個展だ。
小清水漸(1944~)は、「具体」と並んで戦後の日本美術史の重要な芸術動向のひとつである「もの派」を代表する美術作家のひとりであり、現代日本を代表する彫刻家である。本展では、小清水漸の半世紀以上にわたる創作活動から代表的な作品やシリーズ作品を紹介。もの派時代から現在まで、作品制作を通して美術の根源への問いかけを真摯に続けている作家の足跡をたどる。