EXHIBITIONS
隗楠「Exploring」
京都 蔦屋書店で、アーティスト・隗楠(ウェイナン)による個展「Exploring」が開催される。
隗楠(ウェイナン)は1994年中国北京市生まれ、京都府在住。皮革を素材とした漆芸作品を手がけている。
2015年、佐賀大学への留学時に漆オブジェと呼ばれる漆造形作品と出会い深く惹かれたことをきっかけに、その造形感覚や塗りによる仕上げの手法を自身の作品にも取り入れるようになった。作品は、革を引っ張ったり、皺を付けたりする制作過程のなかで出会う偶発的な美しい曲面を漆で留めることにより、豊かな形を生み出す。また、作品の色は漆を代表する、艶があり奥深い黒とパワフルな赤を基調としている。
生命力のある動物の皮革素材のテクスチャーを作品に採り入れることで、造形の独自性や、漆芸の新たな可能性が引き出される。
隗楠(ウェイナン)は1994年中国北京市生まれ、京都府在住。皮革を素材とした漆芸作品を手がけている。
2015年、佐賀大学への留学時に漆オブジェと呼ばれる漆造形作品と出会い深く惹かれたことをきっかけに、その造形感覚や塗りによる仕上げの手法を自身の作品にも取り入れるようになった。作品は、革を引っ張ったり、皺を付けたりする制作過程のなかで出会う偶発的な美しい曲面を漆で留めることにより、豊かな形を生み出す。また、作品の色は漆を代表する、艶があり奥深い黒とパワフルな赤を基調としている。
生命力のある動物の皮革素材のテクスチャーを作品に採り入れることで、造形の独自性や、漆芸の新たな可能性が引き出される。