EXHIBITIONS
NAZE「一日の途中」
京都 蔦屋書店 6F アートウォールで、NAZEによる個展「一日の途中」が開催されている。
NAZEはこれまで、グラフィティやストリートカルチャーをベースに、壁画のような大型作品、触覚的な筆致で描かれるドローイング、スプレーやコラージュを用いたペインティング、廃棄物を使ったオブジェクトなど、多彩な作品を発表。
NAZEの作品には、文字の添えられたものが多く見られる。ローマ字読みの日本語や、何語でもなく彼自身が開発した文字もある。そして作品にはつねに、「片隅にあり、じつはよく見ると輝いているが忘れられたもの」や「影に隠れているもの」への共感が埋め込まれている。
「最初の衝動を受け止めてくれるドローイングが絵を描いていて1番しっくりくる」と語るNAZE。今回、大きく展示されるノートの切れ端のかたちをしたパネル作品は、そんな思いを象徴するような作品となっている。本展では、このほかペインティングを含む多数の新作、旧作を展示。
NAZEはこれまで、グラフィティやストリートカルチャーをベースに、壁画のような大型作品、触覚的な筆致で描かれるドローイング、スプレーやコラージュを用いたペインティング、廃棄物を使ったオブジェクトなど、多彩な作品を発表。
NAZEの作品には、文字の添えられたものが多く見られる。ローマ字読みの日本語や、何語でもなく彼自身が開発した文字もある。そして作品にはつねに、「片隅にあり、じつはよく見ると輝いているが忘れられたもの」や「影に隠れているもの」への共感が埋め込まれている。
「最初の衝動を受け止めてくれるドローイングが絵を描いていて1番しっくりくる」と語るNAZE。今回、大きく展示されるノートの切れ端のかたちをしたパネル作品は、そんな思いを象徴するような作品となっている。本展では、このほかペインティングを含む多数の新作、旧作を展示。