EXHIBITIONS
荒井颯子「絵のある部屋」
京都 蔦屋書店で、荒井颯子による個展「絵のある部屋」が開催されている。
荒井颯子は伝統的な日本画の技法を用いて、海外映画を彷彿とさせるモダンな場面を描くアーティストだ。大胆な構図と、岩絵具による筆致、発色によって描かれる荒井の作品は、非日常感と静謐さを持ちあわせ、その独特な作品世界は今年4月に韓国・ソウルで開催されたアートフェア「ART ONO」でも多くのコレクターから注目を集めた。
本展では、「映画を観たり、小説を読んだ時のように、自身の絵画作品でも現実世界とは別の世界があることを表現したい」という思いから制作した「画中画」の新作を発表。小さい画面のなかを多層的に描くことで、遠くに広がる別世界への探求を試みる。
荒井颯子は伝統的な日本画の技法を用いて、海外映画を彷彿とさせるモダンな場面を描くアーティストだ。大胆な構図と、岩絵具による筆致、発色によって描かれる荒井の作品は、非日常感と静謐さを持ちあわせ、その独特な作品世界は今年4月に韓国・ソウルで開催されたアートフェア「ART ONO」でも多くのコレクターから注目を集めた。
本展では、「映画を観たり、小説を読んだ時のように、自身の絵画作品でも現実世界とは別の世界があることを表現したい」という思いから制作した「画中画」の新作を発表。小さい画面のなかを多層的に描くことで、遠くに広がる別世界への探求を試みる。