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行為とモノを連想でつなぐ。
小金沢健人がベルリンからの帰国後初の個展を開催

ベルリンを拠点に、映像やパフォーマンス、ドローイングなどの作品を発表してきた小金沢健人が、rin art association(群馬県高崎市)で個展を開催する。会期は2018年1月27日〜3月25日。

小金沢健人 追跡のドローイング#1 2017 41×31.8cm © Takehito Koganezawa

 小金沢健人は1974年東京都生まれ。98年に武蔵野美術大学を卒業した後、99年よりドイツ・ベルリンを拠点に活動。身の周りの日常からシャーマニズムまで、幅広く「意識の変容」に関心を寄せ、世界各地で作品を制作発表してきた。

 これまで、2004年「Dancing In Your Head」(資生堂ギャラリー、東京)、08年「あれとこれのあいだ」(神奈川県民ホールギャラリー)、09年「動物的」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川)など多数の個展を開催。18年3月に開催される「Asian Art Award 2018」のファイナリストにも選出されている。

 本展は、18年ぶりにベルリンから帰国した小金沢の新作展。映像とドローイング、立体とパフォーマンスなどの境界を行き来するような作品が、会場のrin art associationの3フロアすべてを使って展開される。

編集部

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