初回のフリーズ・ソウルを振り返る。韓国のアートシーンに何をもたらしたのか?

ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスで展開されているアートフェア「フリーズ」が、今年9月に韓国・ソウルで初めて開催した「フリーズ・ソウル」。4日間の会期にわたり7万人以上の来場者が集まり、好調なセールスも報告された。今年のフェアの振り返りや今後の展開などについて、フリーズ・ソウルのディレクターであるパトリック・リーにメールインタビューを行った。

聞き手=王崇橋(ウェブ版「美術手帖」編集部)

パトリック・リー Photo by Deniz Guzel