六本木ヒルズ内にもいくつかの作品が展開されている。カフェスペースには川原隆邦の作品がある。《量子の共鳴》と題された本作は、10メートルを超える一枚和紙に描いた水墨画となっている。

六本木ヒルズ ウエストウォーク2階には、日常生活のなかで自然と人が交わる瞬間に着目し制作された、小野海の巨大な彫刻作品《Prism-Aureola》が目を引く。また六本木ヒルズ ハリウッドビューティプラザ1階、2階では、インドネシア出身のアーティストであるアリ・バユアジによる、「Weaving the Ocean(海を織る)」プロジェクトの作品が展開されている。アリの作品は、現在北陸エリアを舞台に展開されている「GO FOR KOGEI 2025」でも展開中だ。





















