福岡市美術館「あらがう」に見る、奮起する重要性
福岡市美術館では現在、企画展「あらがう」が開催中だ。展示には李晶玉、寺田健人、石原海の3作家による作品12点が並ぶ。会期は12月15日まで。
福岡市美術館では現在、企画展「あらがう」が開催中だ。展示には李晶玉、寺田健人、石原海の3作家による作品12点が並ぶ。会期は12月15日まで。
写真家・十文字美信による「空想の宙 『静寂を叩く』 大乗寺十三室|十文字美信」が資生堂ギャラリーで10月20日まで開催されている。大乗寺客殿の障壁画空間を、写真作品として再構成する試みだ。
北欧の現代サーカスカンパニー、サーカス・シルクールが6年ぶりに来日し、『ニッティング・ピース』を上演。11月9日の山口公演を皮切りに、岡山、東京、愛知、富山の5都市を巡回する。
東京・代官山でアートと音楽の都市型フェスティバル「DEFOAMAT(デフォーマット)」が開催される。会期は10月19日、20日。
異なる素材と表現技法を組み合わせることで、伝統と革新、秩序と混沌の境界を曖昧にする作品を制作しているアーティスト、ヤビク・エンリケ・ユウジの新作個展「JARRING HARMONY」がYUKIKOMIZUTANIで開催される。会期は9月20日〜10月19日。
堺 アルフォンス・ミュシャ館で、当時のアフィショマニ(ポスターマニア)たちを熱狂させたアルフォンス・ミュシャによるポスターや、そのデザイナーとしての手腕を取り上げる企画展「アフィショマニ!ミュシャマニ!」が開催中だ。会期は12月1日まで。
9月7日に韓国・光州で開幕した「光州ビエンナーレ2024」。今年、同ビエンナーレに初出展した福岡市主導の日本パビリオンの様子を現地からお伝えする。
株式会社山田養蜂場が、期間限定で山田養蜂場ギャラリーを一般公開。「自然賛歌 美しきバルビゾン派の世界」展を開催する。
渋谷PARCOが9月13日より11日間にわたり、「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2024」を開催する。今年の注目トピックスは?
国立新美術館での大規模個展「田名網敬一 記憶の冒険」公式図録である『田名網敬一 記憶の冒険』が、青幻舎より9月上旬に刊行された。
動物と人間の関係をモチーフに、鑑賞者の感性に問いを投げかけるアーティスト・篠原唯紀(Yuqi Shinohara)の個展「FROZEN SUPERMARKETS」(フローズン スーパーマーケット)が東京・表参道のGARDE Galleryで開催される。会期は9月28日~10月12日。キュレーターは飯盛希(美術批評家)。
1976年に始まった「群馬青年美術展」を引き継ぎ、91年以来隔年で開催されている全国公募の展覧会「群馬青年ビエンナーレ 2025」が、現在作品を公募している。応募締切は2025年1月8日。
米国の著名なコレクター、ルース・シルヴィア・ネルキンの浮世絵コレクションがヘリテージ・オークションズ東京オフィスで展示。葛飾北斎や歌川広重の作品を含め、市場に出回ることの少なかった名品に触れる貴重なチャンスを提供する。
CCCアートラボと株式会社Artfieldが共同で「Dutch Auction “ART NOW vol.4”」を銀座 蔦屋書店で開催する。日程は9月6日。
ベルリンを拠点に活躍するアーティスト・Ryu Itadaniの展覧会「Everyday Life “HERE & THERE”」が東京・銀座と恵比寿で開催される。街や旅先の風景、日常の中にあるモノや植物を鮮やかな色彩で描く作品は、見る者に新たな視点と心躍る感覚をもたらす。
横浜の山下ふ頭では9月1日まで、現代アートフェスティバル「Art Squiggle Yokohama 2024(アートスクイグルヨコハマ 2024)」が開催中だ。全16組の若手アーティストが参加するこの新たなアートイベントの見どころをお届けする。
南青山のGARDE Galleryで、日々の暮らしやそこにある幸福に目を向けるアーティスト・渡邊一翔による個展「Atomic Love - Transience of Life - 」が開催される。会期は8月18日〜30日。
栃木・宇都宮の宇都宮美術館で「コスチュームジュエリー―美の変革者たち― シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより」が開催。会期は9月8日〜12月15日。
今年開館35周年を迎えた町立久万美術館が、現代画廊ゆかりの作品約70点を受贈。その作品を展示する「久万美の原点―洲之内徹」を開催する。会期は9月14日~12月8日。
9月22日・23日の2日間、彩の国さいたま芸術劇場で3人の振付家による珠玉の作品を上演する「Dance Speaks 2024」が開催される。