クリムト《接吻》が大人向けのレゴ®に。アートシリーズ最大の4000ピース

レゴジャパンは、オーストリア・ウィーンのベルヴェデーレ美術館とのコラボレーションによる「レゴ®アート Gustav Klimt <接吻>」を8月4日に発売する。グスタフ・クリムトの代表作《接吻》を4000ピースで立体的に再現した、レゴ®アートシリーズ最大のセットとなる。

レゴ®アート Gustav Klimt <接吻>

 レゴジャパンは、大人向けシリーズ「レゴ®アート」から、オーストリア・ウィーンのベルヴェデーレ美術館とのコラボレーションによる新作「レゴ®アート Gustav Klimt <接吻>」を8月4日に発売する。レゴ®Insiders会員は8月1日から先行購入が可能だ。

シリーズ最大となる4000ピースを使用

 本製品は、グスタフ・クリムトの代表作のひとつである《接吻》(1907-08)をモチーフとしたもので、シリーズ最大となる4000ピースを使用。ウィーン分離派を象徴する装飾性や金色に輝く色彩、男女が抱擁する象徴的な構図を、レゴ®ブロックならではの立体的な表現へと置き換えている。フラワーパーツやメタリックゴールドのパーツ、円形や曲線を生かしたパーツ構成によって、原作の豊かな質感や繊細なディテールを再現した。

レゴ®アート Gustav Klimt <接吻>
レゴ®アート Gustav Klimt <接吻>

 制作にあたっては、《接吻》を所蔵するベルヴェデーレ美術館が協力。同館のキュレーターとレゴグループのマスター モデルデザイナーが共同で監修し、クリムト作品の構図や平面性、象徴性を忠実に反映することを目指したという。

 レゴグループのマスターモデルデザイナー、ミラン・マッジは、「豊かな質感やゴールドの色調、繊細なディテールをレゴ®ブロックで再解釈する創造的な挑戦だった」とコメント。いっぽう、ベルヴェデーレ美術館のキュレーター、ステファニー・アワーは、「クリムトのシンボリズムや装飾性、芸術的技法をどのようにレゴ®ブロックへ落とし込むかを時間をかけて議論した」と制作プロセスを振り返っている。

 発売にあわせて、両者が《接吻》の魅力や製品開発の舞台裏について語るポッドキャストも配信予定。8月1日からLEGO.com、Spotify、YouTubeで公開される(英語のみ)。

 完成サイズは約60×54センチ、厚さ約4センチ。希望小売価格は5万2980円(税込)。