「浅間国際フォトフェスティバル2026 PHOTO MIYOTA」が開催へ。御代田町全体へと展示エリアを拡大【2/2ページ】

テーマは「After the Image|イメージのその後」

 2026年の展示テーマは「After the Image|イメージのその後」。写真が撮影された瞬間だけでなく、その後に見られ、共有され、記憶されるなかで変化していく意味や価値に着目する。浅間山麓の自然や建築、日常風景と交差することで、写真をたんなる視覚体験ではなく「経験」として捉え直す試みとなりそうだ。キュレーションを手がけるのはこれまで同様、アートフォト専門誌『IMA』のエディトリアルディレクターである太田睦子。

キービジュアル

 今年のキービジュアルには、デンマーク出身の写真家・映像作家 Henriette Sabroe Ebbesen の作品《Growing Up》を採用。家族アルバムの古写真と自身が撮影したイメージを重ね合わせ、記憶や自己認識の変容を探るコラージュ作品で、テーマ「After the Image」を象徴するものとして位置づけられている。