メインプログラムとなる「生きる国宝」では、『翁』(4月17日)、加賀宝生 能『来殿』/狂言『雷』(5月10日)、能『綾鼓』 狂言『文荷』(6月6日)、『船弁慶 後之出留之伝』(6月7日)の4演目を上演。重要文化財でもある宝生会所蔵の能面を用い、解説や対談を交えながら能楽の魅力にせまる特別公演となっている。
このほかにも、「東博能」「東博狂言」「夜能」「能楽体験」といった4つのプログラムが企画されており、およそ1ヶ月半にわたり、多彩な公演が展開される。


なかでも注目されるのが、4月24日と5月15日に実施される「夜能」だ。本公演では声優の大塚明夫が現代的に脚色された『船弁慶』の朗読を担当し、雅楽と舞との共演が行われるという。能に親しみのない人にとっても、作品世界に触れるきっかけとなりそうだ。
博物館と能楽が織りなす「東博能」で、伝統と現代が交差する新たな能の魅力に出会うことができるだろう。


※掲載の舞台写真はすべて過去の公演で撮影されたもの。
- 1
- 2



















