「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」(茨城県近代美術館)

中村キース・ヘリング美術館蔵 Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundatio
茨城県近代美術館で「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」がまもなく閉幕する。
キース・ヘリング(1958〜90)は、アメリカ北東部ペンシルベニア州生まれ。80年代初頭にニューヨークの地下鉄駅構内で、使用されていない広告板を使った「サブウェイ・ドローイング」と呼ばれるプロジェクトで脚光を浴びる。アンディ・ウォーホル(1928〜87)やジャン=ミシェル・バスキア(1960〜88)とともにカルチャーシーンを牽引した。日本を含む世界中での壁画制作やワークショップの開催、HIV・エイズ予防啓発運動や児童福祉活動を積極的に展開したことでも知られる。エイズによる合併症により31歳で死去した。
本展は、6メートルにおよぶ大型作品を含む約150点の作品を通してヘリングのアートを体感できる展覧会だ。
会期:2025年2月1日~4月6日
会場:茨城県近代美術館
住所:茨城県水戸市千波町東久保666-1
電話番号:029-243-5111
開館時間:9:30~17:00 ※入館は閉館30分前まで
休館日:月
料金:一般 1360円 / 満70歳以上 680円 / 高校生 1130円 / 小中生 550円
「没後20年 東野芳明と戦後美術」(富山県美術館)

富山県美術館で、美術評論家・東野芳明(1930〜2005)の歩みを紹介する展覧会「没後20年 東野芳明と戦後美術」が開催中だ。レポート記事はこちら。
東野は1930年東京生まれ。54年東京大学文学部美学美術史学科卒業。同年、『美術批評』の新人評論募集で第1席を受賞する。1950年代末に渡欧・渡米した東野は、そこで目にした欧米の「現代美術」をいち早く国内に紹介することに努め、60年代以降は「反芸術」と称した同世代の芸術家たちの伴走者として活動を後押しした。 本展は9章構成で、各章のテーマに沿って東野の著作を引きながら、その批評と思想をたどるものだ。
会期:2025年1月25日~4月6日
会場:富山県美術館
住所:富山県富山市木場町3-20
電話番号:076-431-2711
開館時間:9:30~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:水
料金:一般 1100円 / 大学生 550円 / 高校生以下 無料



















