
「ルーヴル美術館展 ルネサンス」が26年に国立新美術館で開催。ダ・ヴィンチ《美しきフェロニエール》が初来日
国立新美術館で「ルーヴル美術館展 ルネサンス」が開催へ。ルーヴル美術館展は23年の「ルーヴル美術館展 愛を描く」以来、3年ぶりとなる。

国立新美術館で「ルーヴル美術館展 ルネサンス」が開催へ。ルーヴル美術館展は23年の「ルーヴル美術館展 愛を描く」以来、3年ぶりとなる。

国立民族学博物館で、特別展「舟と人類―アジア・オセアニアの海の暮らし」がスタートした。会期は12月9日まで。

『美術手帖』2025年10月号「加藤泉」特集が9月5日に発売される。本特集では、画家・加藤泉が作品に「人がた」のイメージを登場させる背景を探りながら、「作品制作の方法論」と「制作以外の側面」の両方から作家の人物像を深堀りしていく。また特別記事では、岐阜県現代陶芸美術館で開催中の伊藤慶二の大規模個展「祈・これから」展を、アーティスト・インタビューでは、クリスティーン・サン・キムを取り上げる。

2022年から開催されているフリーズ・ソウルが、今年第4回を迎えた。市場の冷静化と国際情勢の逆風を背景に、フェアはどのような可能性を示したのか。現地からレポートする。

「韓国国際アートフェア」(Korea International Art Fair SEOUL、通称「Kiaf SEOUL」)が、今年も開幕した。会期は9月7日まで。会場の様子をレポートする。

東京・国立市、立川市、国分寺市に点在する13会場で発表される、22組のアーティストによる作品をめぐるアートイベント「Kunitachi Art Center 2025」が開催される。会期は10月4日〜19日。

国立新美術館で、1989~2010年のあいだに生まれた日本の美術表現を多視点的に俯瞰することを試みる展覧会「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010」がスタート。会期は12月8日まで。

ビームスが展開するカルチャープロジェクト「ビームス カルチャート(BEAMS CULTUART)」が、9月12日に初の単独店舗を東京・港区の「ニュウマン高輪」にオープンする。

「ART TAIPEI 2025」が台北世界貿易センターで開催。会期は10月24日〜27日。併せて「台北アートウィーク」も10月18日〜11月2日に開催される。

アナログレコード専門店 Face Recordsを展開するFTF(エフティエフ)株式会社が、長年にわたり収集・研究を重ねてきた横尾忠則のレコードおよびCDジャケット作品群を代官山 蔦屋書店で展示・販売する。

「せとうちの海に浮かぶ、ちいさな宿」をコンセプトにした、17の客室を持つ泊まれる客船「guntû(ガンツウ)」。穏やかな瀬戸内海を周遊しながら、船内で思いのままに過ごすことのできるこの客船が、今年8月に初の大阪航路を運航する。その船内の様子をレポートする。

メゾン マルジェラが、新たなプロジェクト「メゾン マルジェラ ライン2」をスタート。2人のアーティストによる表現を交差させる場となる。

神奈川・横浜にある横浜市民ギャラリーあざみ野で、「あざみ野コンテンポラリー vol.16 庄司朝美 トビリシより愛を込めて」が開催される。会期は10月11日〜11月3日。

9名のアーティストが制作した骨壺の展示・販売を行うアートフェア「A・LIFE・FROM・DEATH ― 死を日常に取り戻す、アートとしての骨壺展 ―」が、東京・原宿のAFRODE CLINICで開催される。会期は9月10日〜16日。

プレステージ・シャンパーニュメゾン ペリエ ジュエは、ポーランド出身の学際的アプローチを得意とするアーティスト/デザイナーのマルシン・ルサックと共に新たなコラボレーションを発表。

10月13日の会期終了が近づく大阪・関西万博。このタイミングで、イタリア館が新たな美術作品として、ピエトロ・ペルジーノの傑作《正義の旗》を公開した。

ソウルから東へ約1時間。山の尾根沿いに広がる美術館、Museum SANは、建築と自然、そして現代美術が交差する特別な場所である。安藤忠雄の建築やアントニー・ゴームリーの新作、ジェームズ・タレルの光の聖域が調和し、訪れる者を非日常へと誘う。

太田記念美術館で、蔦屋重三郎をはじめとする12の版元に光を当てる展覧会「蔦屋重三郎と版元列伝」がスタートした。会期は11月3日まで。

ソウルのアモーレパシフィック美術館にて、マーク・ブラッドフォードの韓国初となる大規模個展「Keep Walking」が開催されている。都市の残骸を素材に抽象と社会批評を交差させてきたブラッドフォードの20年以上にわたる創作活動を、作家自身の言葉とともにたどる。

東京・六本木にある泉屋博古館東京で、「特別展 巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語ー現代マイセンの磁器芸術」が開幕した。会期は11月3日まで。