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第1回

傷が決して塞がることのないように──ミレ・リーが刻む「痛み」の地形

不定期連載シリーズ「Rethinking Asia from Elsewhere / 他所から想像するアジア」では、グローバルな美術の舞台で活躍するアジア・ディアスポラの若手アーティストたちの実践に焦点を当てる。毎回、国内外で活動するキュレーターや批評家、ライターを招き、それぞれの視点から彼/彼女たちの活動を紹介していく。初回となる本記事では、キュレーターで本シリーズを提案したマーティン・ゲルマンが、世界中の注目を集めるアーティスト、ミレ・リーの表現について論じる。

地域レビュー(東海):「Make It Visible 完・未完」「これからの風景 世界と出会いなおす6のテーマ」「岐阜駅前繊維問屋街博物館 駅でめぐる、1945 から 2025。」

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。河村清加(浜松市鴨江アートセンター)が、東海地方で開催された展覧会のなかから3つの展覧会を取り上げる。移り変わる物事に訪れる終わり、そしてはじまり。そのような揺れ動きに対して、ミュージアムはどのような存在となりうるのだろうか。

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2025年秋にパリで見るべき展覧会10選

アート・バーゼル・パリの開幕を控えたパリで、この秋見られる展覧会からおすすめの10選を紹介する。なお年末年始の開館時間や休館日、無料の対象等は各施設のウェブサイト等を参照してほしい。

INSIGHT

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名もなき実昌✕梅沢和木。カオス*ラウンジ以降のキャラクター絵画についてふたりが考えたこと

ミヅマアートギャラリーで開催中の名もなき実昌 × 梅沢和木 企画展「MAD IMAGE」は、16組のアーティストが参加する企画展だ。本展を企画した名もなき実昌と梅沢和木に展覧会が目指したこと、そしてカオス*ラウンジの活動停止以降のキャラクター絵画のあり方について話を聞いた。

INTERVIEW