
マリーナ・アブラモヴィッチが語る。「人生こそが最大のインスピレーション」
世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」を彫刻部門で受賞したマリーナ・アブラモヴィッチ。肉体や精神の限界に挑む過激な表現を通じて、芸術の本質を追い求めたアーティストが語るものとは?

世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」を彫刻部門で受賞したマリーナ・アブラモヴィッチ。肉体や精神の限界に挑む過激な表現を通じて、芸術の本質を追い求めたアーティストが語るものとは?

石川県小松市に、町家を改築した分散型ホテル「Komado」が今年10月にオープンした。

世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」。その第36回受賞者がオークラ東京に会し、記者会見が行われた。

1920年代を中心に世界を席巻した装飾様式の「アール・デコ」をモードに追い、現代にも響くその意味と魅力を紐解く展覧会が三菱一号館美術館で始まった。会期は2026年1月25日まで。

東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が、都営住宅の空き店舗を活用した創作スペース「START Box 白鬚」を新たに開設。利用アーティストを募集している。

渋谷PARCOを舞台としたアート&カルチャーイベントの祭典「P.O.N.D. 2025」が10月24日〜11月10日に開催。6回目を迎える今年のテーマは「SwingBeyond/揺らぎごと、超えていく。」となる。

金沢21世紀美術館で、ファッションデザイナー・津野青嵐の個展「アペルト20 津野青嵐 共にあれない体」が開幕した。会期は2026年4月12日まで。会場の様子をレポートする。

⼀般社団法⼈日本現代美術商協会(CADAN)は、TOKYO TORCH 銭瓶町ビルディング1階の「ぜにがめプレイス」で新スペース「CADAN 大手町」を始動させる。

MAHO KUBOTA GALLERYで、System of Cultureの個展「Exhibit 8 Pieces of Narratives」が開催される。

東京の地場に発する国際芸術祭「東京ビエンナーレ2025」が12月14日までの会期をスタートした。「いっしょに散歩しませんか?」をテーマに、人々が出会い、共感し、そして社会に対して新たな視点を持つ機会の創出を目指している。

20世紀を代表する振付家であったピナ・バウシュ。その最晩年の作品『Sweet Mambo』が、ロームシアター京都で上演される。

第1回
不定期連載シリーズ「Rethinking Asia from Elsewhere / 他所から想像するアジア」では、グローバルな美術の舞台で活躍するアジア・ディアスポラの若手アーティストたちの実践に焦点を当てる。毎回、国内外で活動するキュレーターや批評家、ライターを招き、それぞれの視点から彼/彼女たちの活動を紹介していく。初回となる本記事では、キュレーターで本シリーズを提案したマーティン・ゲルマンが、世界中の注目を集めるアーティスト、ミレ・リーの表現について論じる。

東京藝術大学取手キャンパスは、今年の9月4日に逝去した安田容昌から10億円の寄付の受領。これをもととする「東京藝術大学取手キャンパス 安田容昌・安田祥子基金」を新たに設置した。

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。河村清加(浜松市鴨江アートセンター)が、東海地方で開催された展覧会のなかから3つの展覧会を取り上げる。移り変わる物事に訪れる終わり、そしてはじまり。そのような揺れ動きに対して、ミュージアムはどのような存在となりうるのだろうか。

台湾を代表するコンテンポラリーダンスカンパニー、クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)の最新作『WAVES』が日本に初上陸する。

「Art Collaboration Kyoto 2025」をはじめ、様々なアートイベントが開催される秋の京都。これにあわせて、京都で見ておきたい展覧会をまとめてお届けする

アート・バーゼル・パリの開幕を控えたパリで、この秋見られる展覧会からおすすめの10選を紹介する。なお年末年始の開館時間や休館日、無料の対象等は各施設のウェブサイト等を参照してほしい。

ミヅマアートギャラリーで開催中の名もなき実昌 × 梅沢和木 企画展「MAD IMAGE」は、16組のアーティストが参加する企画展だ。本展を企画した名もなき実昌と梅沢和木に展覧会が目指したこと、そしてカオス*ラウンジの活動停止以降のキャラクター絵画のあり方について話を聞いた。

2025年度の文化勲章受章者・文化功労者が発表された。

石川県の金沢21世紀美術館でSIDE COREの個展「SIDE CORE Living road, Living space /生きている道、生きるための場所」が開幕した。会期は2026年3月15日まで。会場の様子をレポートする。