台湾を代表するコンテンポラリーダンスカンパニー、クラウド・ゲイト・ダンスシアター(雲門舞集)。その最新作『WAVES』が日本に初上陸する。
中国語圏で最初のコンテンポラリーダンスカンパニーとして創設され、50 年以上の歴史を持つクラウド・ゲイト・ダンスシアターは、2020年に鄭󠄀宗龍(チェン・ゾンロン)が芸術監督に就任し、革新的な舞台を次々に発表してきた。
この『WAVES』は、アーティスト、コンポーザー、プログラマーの真鍋大度とのコラボレーションによって生まれた作品。波の概念を身体から発せられる動的エネルギーとして探求し、ダンス・音楽・映像の融合により、“見えない身体を想像する”新たな身体感覚の世界へと誘う。2023年の初演以降、24年のヴェネチア・ビエンナーレ(ダンス部門)でも高い評価を得ている本作。この機会をお見逃しなく。
なお本作は横浜公演(12月13日、KAAT神奈川芸術劇場)、北九州公演(12月21日、J:COM北九州芸術劇場)も予定されている。





















