サンプライド財団が目指すクィア・アートのプラットフォーム
──サンプライド財団はコレクションとしてだけでなく、アドボカシー、可視化、そしてケアのためのプラットフォームとして設立されました。アジアではLGBTQ+コミュニティへの制度的支援の状況が大きく異なりますが、そのなかで財団の役割はどのように変化していくとお考えですか。
サン 私は、サンプライドの役割を「イニシエーター」であり「ファシリテーター」であると捉えています。すべての文脈は異なり、それぞれ固有だからです。現在、私たちのコレクションには200名以上のアーティストによる約400点の作品が含まれていますが、このコレクションをパートナーに押し付けることはありません。むしろ私たちは、各機関が独自のキュラトリアルな枠組みを構築できるよう、リソースへのアクセスを提供しています。



















