「2026コレクション展Ⅱ 前衛って何だ!?」(兵庫県立美術館、10月20日〜2027年2月23日)
兵庫県神戸市の兵庫県立美術館で、1986年にパリのポンピドゥー・センターで開催された「前衛芸術の日本 1910-1970」展から40年を機に、同館のコレクションから日本の「前衛」美術の足跡と問いを紐解く「2026コレクション展Ⅱ 前衛って何だ!?」が10月20日から開催される。会期は2027年2月23日まで。

本展では美術と写真にジャンルを限定し、1986年の「前衛芸術の日本展」への出品作を含めた同館所蔵品から6章構成で日本の「前衛」の展開と本質に迫る。令和7年度の新収蔵品から、赤松玉女の絵画、星野美智子、松元悠の版画、米田知子の写真作品を披露する。
会期:2026年10月20日〜2027年2月23日(会期中、一部展示替えあり)
会場:兵庫県立美術館
住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
開館時間:10:00〜18:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月(11月23日、1月11日は開館)、11月24日、12月28日〜1月4日、1月12日
料金:一般 550円 / 大学生400円 / 70歳以上 250円 / 高校生以下無料 / 障害者の方無料
「コレクション展Ⅲ 絵画から大衆メディアへ 柳瀬正夢と真鍋博の挑戦」(愛媛県美術館、10月10日〜12月13日)
愛媛県松山市の愛媛県美術館で同館のコレクションを代表する画家・柳瀬正夢(1900〜1945)と真鍋博(1932〜2000)に光を当てる「コレクション展Ⅲ 絵画から大衆メディアへ 柳瀬正夢と真鍋博の挑戦」が開催中。会期は12月13日まで。

油彩画から出発しつつ、社会と対峙するなかで直接大衆へと届く「漫画」へ表現の場を広げたふたり。本展では、所蔵するグラフィックメディアコレクションを活用し、鋭い社会風刺を試みた共通点と、その後に油彩へ回帰した柳瀬、イラストレーションへと拡張した真鍋という対照的な足跡をひも解く。
会期:2026年10月10日〜12月13日
会場:愛媛県美術館 本館2階 常設展示室1・2
住所:愛媛県松山市堀之内
開館時間:9:40〜18:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:10月13日、10月19日、10月26日、11月4日、11月9日、11月16日、11月24日、11月30日、12月8日
料金:一般 340円 / 大学・高校生 230円 / 中学生以下無料
「アジア美術の歩き方 南アジア特別編 対立の先へ―光の水脈をめぐる旅」(福岡アジア美術館、9月19日〜2027年1月11日)
福岡市の福岡アジア美術館でアジア各地域の美術をめぐるシリーズの第2弾として、規模を拡大して開催される「アジア美術の歩き方 南アジア特別編 対立の先へ―光の水脈をめぐる旅」が開催中。会期は2027年1月11日まで。

本展ではインドやパキスタンなど南アジア7か国の美術を横断的に紹介。第1部では20年以上にわたり南アジアの現代美術を牽引してきた8人のアーティストに注目し、所蔵品に新作・近作を加えてダイナミックな創造の軌跡を辿る。第2部では「街に息づくアート」「対立の先へ」「伝統と神話世界を今に生きる」の3テーマから約200点を展示し、歴史的・宗教的分断を抱えつつも表現を磨き続ける人々の創造力と文化的豊かさに迫る。
会期:2026年9月19日〜2027年1月11日
会場:福岡アジア美術館 企画ギャラリー、アジアギャラリー(7階
住所:福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8階
観覧時間:9:30〜18:00(金・土曜は〜20:00)※ギャラリー入室は閉室30分前まで
休館日:水(祝日の場合は翌平日)、12月26日〜1月1日
料金:一般 1000円 / 大学・高校生 500円 / 中学生以下無料
佐賀県佐賀市の佐賀県立美術館で佐賀出身の洋画家・美術教育者である久米桂一郎(1866〜1934)の生誕160年を記念する「OKADA-ROOM Vol.38 特集 生誕160年 久米桂一郎 ―共に日本洋画壇を築いた盟友・黒田清輝、そして岡田三郎助とともに―」が開催中。会期は10月18日まで。

フランス留学で明るい外光派の画風を修得した久米桂一郎は、帰国後に盟友・黒田清輝とともに「白馬会」を結成し、東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科の開設に尽力した。本展では、館蔵の久米作品を一堂に展示するとともに、同年生まれの黒田清輝や同郷の岡田三郎助らゆかりの洋画家たちの作品(岡田三郎助《矢調べ》など)もあわせて紹介し、日本の近代洋画史を切り拓いた久米桂一郎の豊かな業績と足跡に迫る。
会期:2026年7月3日〜10月18日
会場:佐賀県立美術館 OKADA-ROOM
住所:佐賀県佐賀市城内1-15-23
開館時間:9:30〜18:00
休館日:月(祝日の場合は翌日)
料金:無料
「クムイの淵に立つ巨人―山城見信」(沖縄県立博物館・美術館、9月19日〜2027年3月28日)
沖縄県那覇市の沖縄県立博物館・美術館で戦後沖縄美術史において重要な役割を果たし、特別支援学校での造形教育の実践やアール・ブリュットの先駆としても知られる作家・教育者、山城見信(1937〜2023)を特集する「クムイの淵に立つ巨人―山城見信」が開催中。会期は2027年3月28日まで。

本展では、子どもたちとの身体性を重視した独自の土の造形教育の実践から、沖縄県立芸術大学での後身の育成、そして身近な素材を用いて沖縄の記憶と身体感覚を掘り下げた自身の作品までを体系的に展示。山城の教育・造形・精神性を総合的に紹介し、戦後美術史におけるその重要性と位置づけを再考する。
会期:2026年9月19日〜2027年3月28日
会場:沖縄県立博物館・美術館 コレクションギャラリー1・2・3、ホワイエ
住所:沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
開館時間:9:00〜18:00(金・土曜〜20:00) ※入場は閉館の30分前まで
休館日:月(11月23日、1月11日、3月22日は開館)、11月24日、12月29日〜1月3日、1月12日、3月23日
料金:一般 400円 / 大学・高校生220円 / 県外小中学生 100円 / 県内小中学生・70歳以上無料
- 1
- 2



















