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総制作費5000万円以上と体制のバックアップを保証。映画企画のコンペティション「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2019」が募集を開始

年齢や性別、プロ・アマを問わず、映像クリエイターと作品企画を募集するコンペティション「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」。5回目となる今年の作品募集がスタートした。応募期間は6月12日まで。

TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2019

 年齢や性別、プロ・アマを問わず、映像クリエイターと作品企画を募集するコンペティション「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」(以下、TCP)の2019年度の募集が始まっている。

 TCPの特徴は、グランプリ受賞作には作品完成までの資金5000万円以上と制作体制のバックアップが約束されることだ。4年前から始まったこのコンペティションは、これまで過去4回の募集で1800点を超える映画企画が応募されてきた。

 初代グランプリの『嘘を愛する女』は、18年1月に東宝配給のもと全国公開、初代準グランプリ『ルームロンダリング』は同年7月に公開後、連続ドラマとして放送・配信された。今年は、第2回準グランプリ『ゴーストマスター』と、第2回審査員特別賞『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の2作品が全国のスクリーンに登場する。

 今回の募集では、より多くの人が応募しやすいように部門を「企画部門」「監督部門」「脚本部門」の3つに分けて募集をしており、それぞれの部門のグランプリ作品が映像化される。また1次審査を通過し、その後選考から外れた応募企画を対象に、プロの映画制作者に閲覧される「企画マーケット」も展開。例年以上に可能性に満ちた内容となっている。応募期間は6月12日まで。

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