EXHIBITIONS
開館5周年記念展 美のスターたち
―光琳・若冲・北斎・汝窯など名品勢ぞろい―
岡田美術館は2013年10月に箱根・小涌谷に開館して以来、日本と中国・韓国の壮麗な美の歴史を実感し楽しめる美術館を目指してきた。開館5周年を記念して、これまでの展示活動の集大成となるベストコレクションを展観している。
本展では、過去の各展覧会で主役を飾った作品が集結。近年奇跡的に再発見された、大名家旧蔵の伊藤若冲による対幅《孔雀鳳凰図》をはじめ、岡田コレクション形成のきっかけとなった尾形光琳の《雪松群禽図屏風》や、俵屋宗達、葛飾北斎、横山大観、上村松園などの珠玉の名画が並ぶ。
東洋陶磁では、幻の青磁と称される汝窯(じょよう)の鉢や、2015年に重要文化財に指定された尾形乾山の《色絵竜田川文透彫反鉢》が見どころ。これらに、仏教美術・漆芸・金工・玉器・ガラスなどを加えて約450点が展示されている。
なお、伊藤若冲の《孔雀鳳凰図》は、新天皇御即位を記念して、5月4日まで展示期間を延長。
本展では、過去の各展覧会で主役を飾った作品が集結。近年奇跡的に再発見された、大名家旧蔵の伊藤若冲による対幅《孔雀鳳凰図》をはじめ、岡田コレクション形成のきっかけとなった尾形光琳の《雪松群禽図屏風》や、俵屋宗達、葛飾北斎、横山大観、上村松園などの珠玉の名画が並ぶ。
東洋陶磁では、幻の青磁と称される汝窯(じょよう)の鉢や、2015年に重要文化財に指定された尾形乾山の《色絵竜田川文透彫反鉢》が見どころ。これらに、仏教美術・漆芸・金工・玉器・ガラスなどを加えて約450点が展示されている。
なお、伊藤若冲の《孔雀鳳凰図》は、新天皇御即位を記念して、5月4日まで展示期間を延長。