EXHIBITIONS
デュエット――アジアン・コンテンポラリー
東京・恵比寿の東京都写真美術館で「デュエット――アジアン・コンテンポラリー」展が開催される。会期は9月30日〜2027年1月17日。出展アーティストは、村越としや、王拓(ワン・トゥオ)、塔可(スイ・タカ)、罗洋(ルオ・ヤン)、蒋鹏奕(ジャン・ポンイー)、fumiko imano。
本展は、2018年に同館で開催された「愛について アジアン・コンテンポラリー」展に続くシリーズ第2弾の展覧会となる。三影堂厦門撮影芸術中心のエグゼクティブ・ディレクターである滕青云と同館の伊藤貴弘による国際共同企画だ。
本展のタイトルにもなっている「デュエット」とは、本来ふたりで奏でる音楽形式を意味する。異なる声や旋律が互いに応答しながら、ひとつの表現をかたちづくるそのあり方は、本展におけるアーティストたちの対話にも重なる。本展では、この「デュエット」という言葉を手がかりに、異なる視点や背景をもつ作品が同じ空間に並び、複数の視点や文化、時間、そして個人の経験が交差することで生まれる関係性や響き合いを探る。
会場では、東日本大震災の前と後におけるふたつの時間の福島を通観する村越の作品や、時空を超えて土地の歴史の断層を浮かび上がらせる王の映像連作「The Northeast Tetralogy」より《Smoke and Fire》《Tungus》を紹介する。
さらに、『詩経』に詠まれた地を巡った塔の写真シリーズ「Odes」や、若者に迫る「Youth」およびアジア系移民を見つめた「Diaspora Birds」を提示する罗の作品を展示。蛍の生物発光の軌跡をフィルムに直接記録するカメラレス技法を用いた蒋の「Dark Addiction」シリーズや、セルフ・ポートレイトによるコラージュで「双子」を生み出すfumiko imanoの表現を展示し、複数の視点や文化、時間、個人の経験が交差する関係性を探る構成となっている。
本展は、2018年に同館で開催された「愛について アジアン・コンテンポラリー」展に続くシリーズ第2弾の展覧会となる。三影堂厦門撮影芸術中心のエグゼクティブ・ディレクターである滕青云と同館の伊藤貴弘による国際共同企画だ。
本展のタイトルにもなっている「デュエット」とは、本来ふたりで奏でる音楽形式を意味する。異なる声や旋律が互いに応答しながら、ひとつの表現をかたちづくるそのあり方は、本展におけるアーティストたちの対話にも重なる。本展では、この「デュエット」という言葉を手がかりに、異なる視点や背景をもつ作品が同じ空間に並び、複数の視点や文化、時間、そして個人の経験が交差することで生まれる関係性や響き合いを探る。
会場では、東日本大震災の前と後におけるふたつの時間の福島を通観する村越の作品や、時空を超えて土地の歴史の断層を浮かび上がらせる王の映像連作「The Northeast Tetralogy」より《Smoke and Fire》《Tungus》を紹介する。
さらに、『詩経』に詠まれた地を巡った塔の写真シリーズ「Odes」や、若者に迫る「Youth」およびアジア系移民を見つめた「Diaspora Birds」を提示する罗の作品を展示。蛍の生物発光の軌跡をフィルムに直接記録するカメラレス技法を用いた蒋の「Dark Addiction」シリーズや、セルフ・ポートレイトによるコラージュで「双子」を生み出すfumiko imanoの表現を展示し、複数の視点や文化、時間、個人の経験が交差する関係性を探る構成となっている。

