EXHIBITIONS

光の後始末〈ep.4〉by Sprout Curation

CADAN大手町
2026.09.01 - 09.19
 東京・大手町のCADAN大手町で、秋山珠里、揚妻博之、尾関諒、角田俊也、服部憲明、渡邉聖子のグループ展「光の後始末〈ep.4〉by Sprout Curation」が開催されている。会期は9月19日まで。

 秋山は1992年東京生まれ。2015年に米ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン、ペインティング科を卒業し、18年に東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻を修了した。蜜蝋などを用い、物体・物質・様態と形質変化、記録と記憶などにまたがる作品を制作する。

 揚妻は1978年山形県生まれ。2011年に東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻を修了した。ドイツでの活動を経て、現在は山形を拠点に実存的な美学と同時性や異なる時間レベルでの物事の一致に関心を寄せている。

 尾関は1986年愛知県生まれ。2011年に東京藝術大学大学院油画科を卒業した。絵具をかすらせ、筆を転がすようにして色の粒子に別の色の粒子を纏わせる独自の技法で絵画を制作する。

 角田は1964年神奈川県生まれ。92年に東京藝術大学大学院美術研究科を修了した。フィールド録音による音源制作と並行し、映像やインスタレーションなどを手がける。

 服部は1981年岐阜県生まれ。2005年に慶應義塾大学を卒業後渡英し、ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインを卒業した。

 渡邊は1980年鳥取県生まれ。2002年に早稲田大学第二文学部を卒業した。花の写真を撮影し、写真の本質や写真が生む意味・価値を探求する制作を行う。

 本展は、絵画における色彩を周波数の異なる反射光の応答結果としてとらえ、光、作家、作品、鑑賞者すべての関係性やネットワークが織りなす事象に着目。会場では、主客が一体となる展示空間を通じて光の振る舞いや表現のあり方を提示する。