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EXHIBITIONS

RASUKU「(im)perpection」

2024.02.03 - 02.18

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 SOMSOC GALLERYで、イラストレーター・アーティストRASUKUの初個展「(im)perfection」が開催されている。

 RASUKUは鹿児島生まれ、岡山在住。 2020年大学を卒業後、イラストレーターとして活動を開始する。RASUKUの創作は「香りと記憶」というテーマで作品にアプローチすることから始まった。幼い頃から匂いに対しての執着が強いRASUKUは、心が動かされる時は自然とその場面の香りとともに記憶がインプットされる現象が起こったり、反対に匂いを嗅ぐことで心に衝撃を受け印象的な記憶として保存されてきたという。

 作品中のヒトは、表情が描かれず、刹那の香りや、すぐに消えてしまいそうな瞬間の記憶をまとっていることが特徴である。RASUKUの描くヒトはどこか神秘的で、儚さを感じさせる。作家はそのような人生の瞬間、瞬間を、RASUKU式シュールレアリズムで再構築し、保存する。

 また作家はヒトを「不完全なもの」=imperfectionな存在と位置付け創作を行う。本展では、そのような(不)完全な人間が「不完全」であるからこそ完全な魅力を追求し、それを表現する美しさを描く。