EXHIBITIONS
世田谷のまちと暮らしのチカラ まちづくりの歩み50年
生活工房ギャラリーで「世田谷のまちと暮らしのチカラ まちづくりの歩み50年」が開催されている。
世田谷区は、鉄道が敷設されたことをきっかけとして1920年代に都市化が始まり、今日にいたるまで東京の郊外として発展してきた。多くの人が集まり住むところには、そこに独自の生活文化が生まれる。一世紀におよぶ都市化のなか、世田谷で発達したそのような生活文化のひとつに、「まちづくり」がある。
この言葉が広く知れ渡るようになったのは70年代。世田谷区では住民参加を掲げ、80年代からまちづくりや公共施設の整備が進められてきた。また、よりよい地域づくりには区民の参加が不可欠として、90年代以降には区民の様々なまちづくりの活動を支援するしくみが誕生。
本展では、「まちづくりの空間」、「地形と都市計画」、「グラフィックデザインと都市デザイン」、「ワークショップと道具箱」、「市民のデザイン」の5つのパートにより、世田谷において住民参加のまちづくりがつくり出してきた「まち」と、そこで繰り広けられてきた「暮らし」を展覧する。
世田谷区は、鉄道が敷設されたことをきっかけとして1920年代に都市化が始まり、今日にいたるまで東京の郊外として発展してきた。多くの人が集まり住むところには、そこに独自の生活文化が生まれる。一世紀におよぶ都市化のなか、世田谷で発達したそのような生活文化のひとつに、「まちづくり」がある。
この言葉が広く知れ渡るようになったのは70年代。世田谷区では住民参加を掲げ、80年代からまちづくりや公共施設の整備が進められてきた。また、よりよい地域づくりには区民の参加が不可欠として、90年代以降には区民の様々なまちづくりの活動を支援するしくみが誕生。
本展では、「まちづくりの空間」、「地形と都市計画」、「グラフィックデザインと都市デザイン」、「ワークショップと道具箱」、「市民のデザイン」の5つのパートにより、世田谷において住民参加のまちづくりがつくり出してきた「まち」と、そこで繰り広けられてきた「暮らし」を展覧する。