EXHIBITIONS
大竹伸朗展
富山県美術館で 「大竹伸朗展」が開催されている。
昨年、東京国立近代美術館で開催され好評を博した本展覧会は、大竹の40年以上におよぶ創作活動を、約500点の作品で振り返るもの。国際展に出品された作品を含む膨大な作品群を、7つのテーマ、 「自 / 他」 「記憶」 「時間」 「移行」 「夢 / 網膜」 「層」 「音」に基づいて構成する。
また、会場では、2019年以降大竹が取り組む 「残景」シリーズの最新作《残景 0》(2022)が展示されている。
加えて富山展では、2021年から現在まで制作が続く《スクラップブック #72》を初公開。大竹がライフワークとしてほぼ毎日制作しているスクラップブック全72冊の一挙公開も見どころだ。
小さな手製本から巨大な小屋型のインスタレーション、作品が発する音など、ものと音が空間を埋め尽くす本展。時代順にこだわることなく、ゆるやかにつながるテーマで展示を構成し、大竹の作品世界に没入できる場をつくり出す。
昨年、東京国立近代美術館で開催され好評を博した本展覧会は、大竹の40年以上におよぶ創作活動を、約500点の作品で振り返るもの。国際展に出品された作品を含む膨大な作品群を、7つのテーマ、 「自 / 他」 「記憶」 「時間」 「移行」 「夢 / 網膜」 「層」 「音」に基づいて構成する。
また、会場では、2019年以降大竹が取り組む 「残景」シリーズの最新作《残景 0》(2022)が展示されている。
加えて富山展では、2021年から現在まで制作が続く《スクラップブック #72》を初公開。大竹がライフワークとしてほぼ毎日制作しているスクラップブック全72冊の一挙公開も見どころだ。
小さな手製本から巨大な小屋型のインスタレーション、作品が発する音など、ものと音が空間を埋め尽くす本展。時代順にこだわることなく、ゆるやかにつながるテーマで展示を構成し、大竹の作品世界に没入できる場をつくり出す。