「TODA BUILDING」が11月2日開業へ。新たな現代アートの拠点に
東京・京橋にオープン予定の「TODA BUILDING」。その開業日が11月2日に決定した。
東京・京橋にオープン予定の「TODA BUILDING」。その開業日が11月2日に決定した。
ベネッセアートサイト直島は、10月1日より各島のアート施設のオンラインチケット販売を開始。あわせて島内周遊計画をサポートする「ベネッセアートサイト直島公式アプリ」も運用開始した。
東京・上野の東京国立博物館で奈良・興福寺北円堂の弥勒如来像と無著・世親像、中金堂の四天王像を組み合わせて展示する特別展「運慶祈りの空間―興福寺北円堂」が開催される。会期は2025年9月9日〜11月30日。
快適性や機能性、芸術性の向上を目指した建築家たちが設計した「戸建ての住宅」を紹介する企画展「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s‒1970s」が、東京・六本木の国立新美術館で開催される。
3年にわたる大規模改修工事を終え、2025年2月8日より全館オープンする横浜美術館。同館が先立って今年11月より一部事業を再開させる。
PAN株式会社とオオタファインアーツが主導する「PAN沖縄(仮称)」プロジェクトは、沖縄を舞台にアジア全域を見据えた新たなアートセンターの設立を計画している。歴史と文化が交差する沖縄において、現代美術や工芸を通じた多様な表現の場を創り上げるこのプロジェクトについて、その中心人物である大田秀則氏(オオタファインアーツ代表)と黒沢聖覇氏(PAN沖縄準備室キュレーター/プロジェクト・マネージャー)に話を聞いた。
国立西洋美術館が、2025年10月25日〜2026年2月15日の会期で「オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語」を開催する。
東京国立近代美術館で「ハニワと土偶の近代」展がスタートした。会期は12月22日まで。
東京・広尾の山種美術館で、日本画家・福田平八郎(1892〜1974)の没後50年を記念し、その画業をたどるとともに琳派の名品を展示する特別展「没後50年記念 福田平八郎×琳派」が開幕した。会期は12月8日まで。
イタリアを代表する1921年創設のラグジュアリーファッションブランド「グッチ」。その大規模な世界巡回展「GUCCI COSMOS(グッチ・コスモス)」が京都市京セラ美術館で開幕した。
10月1日は「デザインの日」であるのをご存知だろうか? これは1959年の同日に通商産業省(現・経済産業省)によって定められたもので、デザインの社会への一層の浸透を効果的に図ることを目的としたものだ。そして現在、デザイン業界を取り巻く環境は大きく変化している。これからのデザインに求められるものは何か? デザイン史研究家の野見山桜による提言を掲載する。
福岡市美術館では現在、企画展「あらがう」が開催中だ。展示には李晶玉、寺田健人、石原海の3作家による作品12点が並ぶ。会期は12月15日まで。
2025年1月下旬から休館することを決定していた千葉・佐倉市のDIC川村記念美術館が、休館時期を3月下旬に延長すると発表した。
岡山・津山市にある「つやま自然のふしぎ館」が、剥製の写真集制作と保存修復のためのクラウドファンディングを実施している。
名古屋の金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)で、現代アートフェア「NAGOYA ART COLLECTION 2024」が開催される。会期は11月2日~4日。
具体美術協会の代表的な作家である金山明と白髪一雄の生誕100周年を記念する展覧会「プラス・マイナス」が、ファーガス・マカフリー東京で開催される。会期は10月3日〜12月28日。
岡山県北部を中心とする地域において、新たな国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が始まった。その主な見どころをレポートでお届けする。会期は11月24日まで。
森美術館で開催中の、日本では27年ぶりとなるルイーズ・ブルジョワの個展「地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
1994年に創設されたニューヨーク最大のアートフェア、アーモリー・ショー。同フェアは、昨年7月にフリーズ・アートフェアを運営するエンデバー社に買収され、大きな話題となった。フェアの趣向にはどのような変化が生じたのか? その歴史を振り返りながら、30周年を迎えた今年のフェアをレポートする。
神戸の兵庫県立美術館で、デザイナー/アートディレクターの石岡瑛子(1938~2012)のデザインを中心とした仕事を振り返りながら、今日にも通じるその仕事をたどる特別展「石岡瑛子 I デザイン」が開幕した。会期は12月1日まで。