
恵比寿の公園に名和晃平のパブリック・アートを設置。一時避難場所を周知
東京・渋谷区の恵比寿東公園に、防災意識の向上や災害への備えのため、彫刻家・名和晃平によるパブリック・アートが設置された。

東京・渋谷区の恵比寿東公園に、防災意識の向上や災害への備えのため、彫刻家・名和晃平によるパブリック・アートが設置された。

東京の上野の森美術館で開催中の展覧会「五大浮世絵師展―歌麿 写楽 北斎 広重 国芳」(〜7月6日)。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

東京・立川にあるPLAY! MUSEUMで、来場者が「大どろぼう」の家に忍び込むという設定で展開される「大どろぼうの家」展が開催される。期間は7月16日~9月28日。

現代アートフェアおよびアートメディアを展開するFrieze(フリーズ)が、今年4月4日から6日にかけて、ノルウェー・ベルゲンで第4回となるFrieze New Writersプログラムを開催した。2021年に始まったこの3日間集中コースは、新進気鋭のアートライターを育成することを目的としている。そこでプログラム運営者や過去の参加者たちにインタビューし、Friezeが育むライターたちの姿に迫る。

東京・丸の内の三菱一号館美術館で、ピエール=オーギュスト・ルノワールとポール・セザンヌという2人の画家に焦点を当てた展覧会「ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠」が始まった。

setchu株式会社が運営する私設の現代美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」は、石川県を代表するテクノロジー商社・三谷産業株式会社と協同プロジェクト「TOWN hack Flag Art Project with MITANISANGYO」をスタートさせる。

2026年5月9日〜11月22日に開催される第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展がそのテーマを「In Minor Keys」に決定した。

資生堂ギャラリーで「第18回 shiseido art egg」展が開催中。この公募プログラムに入選した大東忍、すずえり、平田尚也の3名のうち、第3期となる平田尚也の個展がスタートした。

渋谷ストリーム ホールで、建築家・内藤廣による展覧会「建築家・内藤廣 赤鬼と青鬼の場外乱闘 in 渋谷」が開催される。会期は7月25日〜8月27日。

中国・北京を拠点に活動する画家チェン・フェイ(陳飛)の日本初個展「父と子」が、7月3日から10月5日まで東京・神宮前のワタリウム美術館で開催される。

開催60周年を迎える「横浜市こどもの美術展2025」が横浜市民ギャラリーで開催される。本展に先立って応募作品の受付が7月3日~5日で行われる。

オランダ・ロッテルダムに新しいミュージアム「FENIX」が開館。「Museum of Migration」をコンセプトに掲げるこの新たな美術館を徹底レポート。

チームラボが、京都市南区に常設アートミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」を、今年秋にオープンさせる。

上野の森美術館で「五大浮世絵師展―歌麿 写楽 北斎 広重 国芳」が開幕した。会期は7月6日まで。

美術評論家・吉田耕三の陶磁器コレクションから、北大路魯山人の作品を中心に公開する企画展「うつわの彩り-吉田耕三と北大路魯山人」が、茅ヶ崎市美術館で開催される。会期は6月17日〜8月24日。

「Study:大阪関西国際芸術祭」が、日韓共同による国際アートフェア「Study × PLAS : Asia Art Fair」を開催する。会期は2025年7月21日〜23日。

江戸時代初期から幕末に制作された春画約100点が新宿歌舞伎町能舞台で展示される。

ゲームを起点に、メディアを横断して展開されている人気コンテンツ「刀剣乱舞ONLINE」。これを起点とする学芸員研究支援事業が存在することをご存知だろうか。

株式会社Tocasiが、全国各地に点在するオルタナティヴ・スペースを可視化させる「daitai art map(だいたいアートマップ)」をローンチした。

4月、台湾最大の直轄市・新北市に「新北市美術館」が開館した。多様な歴史と文化が交差するこの地に誕生した美術館は、「すべての人に開かれた美術館」という理念のもと、地域の暮らしと結びついた文化活動を展開する。開館準備を率いてきた頼香怜(ライ・シャンリン)館長に、そのビジョンと実践を聞いた。