
「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」展(21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3)開幕レポート。ジオ・ポンティの視点と越境するデザイン
東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で、20世紀イタリアのモダニズムを代表する建築家でありデザイナーであったジオ・ポンティの制作を紹介する展覧会「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」がスタートした。会期は3月31日まで。

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で、20世紀イタリアのモダニズムを代表する建築家でありデザイナーであったジオ・ポンティの制作を紹介する展覧会「ジオ・ポンティの眼:軽やかに越境せよ。」がスタートした。会期は3月31日まで。

快適性や機能性、芸術性の向上を目指した建築家たちが設計した「戸建ての住宅」を紹介する企画展「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s‒1970s」が、東京・六本木の国立新美術館で始まった。

1994年開学の長岡造形大学が、先端テクノロジー設備を備えた新棟を完成。開学30周年を迎え、より魅力あふれるキャンパスへと進化を見せた。

多くの人が行き交うグランフロント大阪で展開されてきたアートプロジェクト「ART SCRAMBLE」(アートスクランブル)。その第9弾として、笹岡由梨子らの新たな作品が3月18日より展示される。

村上隆とライフスタイルブランド「CASETiFY(ケースティファイ)」がコラボレーション「TAKASHI MURAKAMI x CASETiFY : MR. DOB」を発表。村上の象徴的なキャラクター「DOB君」にフィーチャーしたコレクションを4月11日に発売する。

東京・表参道のプラダ青山店で、ニコラス・ウィンディング・レフンと小島秀夫による展覧会「SATELLITES」が開催される。会期は4月18日〜8月25日。

徳島の大塚国際美術館の常設展示として、未解決盗難事件で消失したフェルメールの傑作《合奏》の陶板名画が公開された。

すみだ北斎美術館で「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」がスタートした。会期は5月25日まで。

ルーヴル・アブダビがリシャール・ミルと共同で開催している「リシャール・ミル・アート・プライズ」が、第5回目の募集を行っている。新進気鋭から中堅のアーティストを対象に、ルーヴル・アブダビのドームでの作品展示の機会が与えられる。

今年80歳を迎えたアンゼルム・キーファーの展覧会「Anselm Kiefer - Sag mir wo die Blumen sind」が、アムステルダムのファン・ゴッホ美術館とアムステルダム市立美術館(ステデライク美術館)で開幕。新作を含む25作品が並ぶ本展を現地レポートでお届けする。

東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで、インド出身のアーティスト、プシュパマラ・Nの個展「Dressing Up: Pushpamala N」が開催される。会期は6月27日〜8月17日。

東京都写真美術館で20世紀を代表する写真家のひとり、ロバート・キャパの「ロバート・キャパ 戦争」が開幕した。会期は5月11日まで。会場の様子をレポートする。

日常的な素材を用いて緻密で独創的なインスタレーションを制作するオランダの創作集団「We Make Carpets」。その特別展「Fold and Crease (Extended) —折るごとに、重ねるごとに広がるかたち—」が、東京・銀座のISSEY MIYAKE GINZA | CUBEで開催されている。

平面美術の領域で国際的にも通用するような将来性のある若い作家の支援を目的に毎年開催されている「VOCA展」。その32回目となる展覧会が、東京・上野の上野の森美術館で開幕した。会期は3月30日まで。

公益財団法人西枝財団は、次世代のアートを担う若手キュレーターを支援するため、瑞雲庵での展覧会企画をサポートする「若手創造者支援事業 2026」の募集をスタート。伝統的な古民家で展覧会を行う機会を提供。応募締切は5月10日まで。

株式会社ヘラルボニーが、東京・銀座レンガ通り沿いにヘラルボニー初となる都内の常設店舗「HERALBONY LABORATORY GINZA(ヘラルボニー ラボラトリー ギンザ)」をオープンさせた。

DICの長期株主であるオアシスが、DIC川村記念美術館の移転発表を受けて公開質問を明らかにした。

独立系ベンチャーキャピタルANRIが主催する、新たな写真アワード「夜明け前|New Photography Award」。その第1回グランプリが決定した。

東京ミッドタウン八重洲で「Hello, Spring! 2025 in TOKYO MIDTOWN YAESU」が4月6日まで開催中。エントランスには、アーティスト・加賀美健によるポップも展示されている。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。