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「走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」展が菊池寛実記念 智美術館で開催。解散後初の本格回顧展が東京に

戦後日本の陶芸界において中心的な役割を果たした前衛陶芸家集団・走泥社。その活動を紹介する展覧会「走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代」が東京・虎ノ門の菊池寛実記念 智美術館で開催される。会期は前期が4月20日~6月23日、後期が7月5日〜9月1日。

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インカ・ショニバレ CBEが提示する、西洋がつくりだした図像の見直し

ナイジェリア系イギリス人アーティストのインカ・ショニバレ CBEの個展「サスペンデッド・ステーツ」がサーペンタイン・サウスで開幕した。ロンドンにおいてのショニバレの20年ぶりの個展となる本展では、初公開の作品を含めて、カラフルでリズミカルなアフリカのろうけつ染めの図柄を多用しながら、ヨーロッパ諸国による植民地支配の歴史とその遺産、難民たちや彼らの避難場所などをテーマとしたものが並ぶ。

NEWS / REPORT

「AOMORI GOKAN アートフェス2024」開幕レポート。青森5館が目指す自由なつながり

青森県内にある現代美術を扱う5つの美術館・アートセンター(青森県立美術館、青森公立大学 国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館)が連携し、新しいアートフェスティバル「AOMORI GOKAN アートフェス2024」をスタートさせた。その内容をレポートする。

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