
「つくるよろこび 生きるためのDIY」(東京都美術館)開幕レポート。つくる、その目的の先にあるもの
東京・上野の東京都美術館で、DIYの手法や考え方に関心を寄せる、5組の現代作家と2組の建築家を紹介する企画展「つくるよろこび 生きるためのDIY」が開幕した。会期は10月8日まで。会場の様子をレポートする。

東京・上野の東京都美術館で、DIYの手法や考え方に関心を寄せる、5組の現代作家と2組の建築家を紹介する企画展「つくるよろこび 生きるためのDIY」が開幕した。会期は10月8日まで。会場の様子をレポートする。

日本各地に存在する優れた「デザインの宝」を発掘し、クリエイターの視点でひも解くことでその魅力を可視化する「DESIGN MUSEUM JAPAN」。その初のツアー企画が開催された。記念すべき第1弾となった「深澤直人とめぐる山梨デザインの旅」の様子をレポートする。

国立ハンセン病資料館で、ギャラリー展「戦後80年-戦争とハンセン病」がスタートした。会期は8月31日まで。

14世紀、室町時代を中心に中国からもたらされ、日本でもそれを手本として多数制作された「唐絵」。日本画における規範のひとつである唐絵を優品で紹介する展覧会が根津美術館で始まった。会期は8月24日まで。※撮影は美術館の許可を得ています

写真家・上田義彦の公立美術館で約20年ぶりの展覧会「上田義彦 いつも世界は遠く、」が、神奈川県立近代美術館 葉山で開幕した。会期は11月3日まで。会場の様子をレポートする。

横須賀美術館で、同館を設計した建築家・山本理顕の過去最大規模となる個展「山本理顕展―コミュニティーと建築― 」が開幕した。

日比野克彦の60年以上にわたる創作と実践を660点以上の作品で振り返る展覧会「日比野克彦 ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで」が、茨城・水戸にある水戸芸術館現代美術ギャラリーでスタートした。会期は10月5日まで。

神奈川・箱根の彫刻の森美術館で「野口哲哉 鎧を着て見る夢 –ARMOURED DREAMER–」が開幕した。会期は2026年1月12日まで。会場の様子をレポートする。

東京・銀座にある銀座メゾンエルメス ル・フォーラムで、グループ展「体を成す からだをなす - FRAC Grand Large 収蔵作品セレクション展」が開幕した。会期は10月12日まで。

東京・上野の東京国立博物館 平成館で、特別展「江戸☆大奥」が開幕した。会期は9月21日まで。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催中の「ピルエット:デザインの転換点」(1月26日〜11月15日)を國上直子がレポート。MoMAのコレクションにおける1930年代から現代までのオブジェクト100点以上が紹介される本展は、鑑賞者にどのような視点をもたらすのか。また、近年見られるMoMAおよびアメリカにおける美術館のキュレーションについても言及する。

20世紀半ばのアメリカで、彫刻の新しい表現を追求した3人の女性アーティスト、ルイーズ・ブルジョワ、エヴァ・ヘス、アリス・アダムス。彼女たちが1960年代に制作した作品を改めて見つめる展覧会「アブストラクト・エロティック」がロンドンのコートールド美術館で開催中だ。その様子をレポートする。

今年、生誕80周年を迎える「ムーミン」シリーズ。その生みの親であるトーベ・ヤンソンの創作と人生をムーミンの物語とともにたどる展覧会「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」が森アーツセンターギャラリーで開幕した。会期は9月17日まで。

東京・千代田区にある倫理研究所 紀尾井清堂で、「建築家・内藤廣 なんでも手帳と思考のスケッチ in 紀尾井清堂」が開催されている。建築家・内藤廣の思考の軌跡をたどる本展覧会をレポートする。会期は9月30日まで。

東京・荻窪駅から徒歩約15分にある荻外荘公園に、建築家・隈研吾による新たな施設「荻外荘公園 展示棟」が7月16日オープンした。

草間彌生の初期の作品から近年に至るまでのインスタレーションや絵画を紹介する展覧会「INFINITY - SELECTED WORKS FROM THE COLLECTION」が、エスパス ルイ・ヴィトン大阪で始まった。会期は2026年1月12日まで。

世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」。その第36回受賞者が発表された。

三島由紀夫の生誕100年を機に、現代美術家たちが『豊饒の海』や『仮面の告白』を通して描き出す「虚無」と「再生」の風景を紹介する展覧会が、表参道のGYRE GALLERYで開幕した。会期は9月25日まで。

印刷技術の革新が進んだ大正時代の独特なデザインやイラストレーションの魅力を多角的に紐解く展覧会「大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションの青春 1900s―1930s」が、東京・新宿のSOMPO美術館でスタートした。会場の様子をレポートする。

五十嵐威暢アーカイブで「ON THE GRID」が8月31日まで開催中。グリッドに囲まれた展示室には、同施設で所蔵されている五十嵐威暢の作品や制作資料が並んでいる。