「MEET YOUR ARTISTS」
国内外の気鋭アーティスト40名による200点以上の作品が展示・販売されるアートフェアが、B&C HALLを舞台とした「MEET YOUR ARTISTS」 だ。
紙を支持体にミシン刺繍を施し、貨幣の価値を問う青山悟、アニメやゲーム、インターネット上の記号を集積して絵画を制作する梅沢和木、VR空間で複製技術について思考しながら平面作品を制作する松田ハルなど、約40名の作家が参加している。
「CROSSOVER」
18組のギャラリー、アーティスト・ランスペース、キュレーター、企業が展示・販売を行うアートフェアが、E HALLを会場とする「CROSSOVER」だ。若手を中心とした気鋭の出品者がそろっている。
中目黒のBARからスタートした学芸大学のアートスペース「月極」、大阪の「Marco Gallery」「Pulp」「VOYAGE KIDS」の3ギャラリーによるプロジェクト「KIOSKKIOSK」、25年のギャラリーオープンを目指すNANZUKA出身のギャラリストによる「AKIINOUE」、茨城・取手を拠点とするアーティスト・ラン・スペース「スタジオ航大」など、個性豊かな出店者があらたなアーティストとの出会いを創出している。
ほかにも、初開催となる「TOKYO ART MARKET」(会場:WHAT CAFE)では、アートグッズやZINEを取り扱うショップを中心に40店舗以上が集結。「OUTSIDE MARKET」(会場:ボードウォーク、ボンドストリート)では、ファッション、ライフスタイル、フードなど全国から40以上のショップが出店している。
また、ライブパフォーマンス(会場:T-LOTUS M)では、アートとカルチャーシーンに親和性の高い国内外のミュージシャンとDJによるパフォーマンスを4日間にわたり開催。トークセッション(会場:WHAT CAFE)では、森山未來と出展アーティストによるトークセッションに加え、「アート×経済」をテーマにした多様なトークも予定されている。