
国立西洋美術館で「チュルリョーニス展 内なる星図」が来春開催へ。リトアニアの画家、34年ぶりとなる大回顧展
リトアニアの画家・チュルリョーニスの 34年ぶりとなる大回顧展「チュルリョーニス展 内なる星図」が国立西洋美術館で開催される。会期は2026年3月28日~6月14日。

リトアニアの画家・チュルリョーニスの 34年ぶりとなる大回顧展「チュルリョーニス展 内なる星図」が国立西洋美術館で開催される。会期は2026年3月28日~6月14日。

箱根のポーラ美術館は2026年の展覧会として、「開館25周年記念 没後100年 モネ×現代アート」(仮)を開催する。

新宿・歌舞伎町を舞台に、回遊型アートイベント「BENTEN 2 Art Night Kabukicho」が開催される。会期は11月1日〜3日。

東京都現代美術館で、アメリカを代表する絵本作家エリック・カールの回顧展「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」が来春開催される。

9月17日〜28日の12日間限定で、現代美術家・曽根裕のスペシャル・ビューイング「Any Color You Like」展が、東京・表参道のStandByで開催される。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

音楽家・渋谷慶一郎が代表を務めるアタック・トーキョー株式会社(ATAK)は、11月5日にサントリーホールで「アンドロイド・オペラ『MIRROR』-Deconstruction and Rebirth -解体と再生-」を発表する。

Bunkamura オーチャードホール以外の外部ホールで、音楽、舞台の自主制作や主演公演を実施する企画「Bunkamura Produce」。オペラ第3弾となる「Bunkamura Produce 2026」では、《フィガロの結婚》の上演が2026年2月に決定。舞台美術を隈研吾が担当する。

ファーガス・マカフリー東京で、スペインを代表する現代アーティスト、ミケル・バルセロによる信楽焼の個展が開催される。

京都国立近代美術館で、「キュレトリアル・スタディズ16:荒木悠 Reorienting ―100年前に海を渡った作家たちと―」が開催される。

白金台にある荏原 畠山美術館は、新館開館一周年記念展として「『数寄者』の現代―即翁と杉本博司、その伝統と創造」を開催する。

京都市京セラ美術館で2026年2月より、特別展「⽇本画アヴァンギャルド KYOTO 1948-1970」が開催される。

アムステルダムを拠点に25年間活動し、2024年に島根県出雲市へ移住した現代美術家・石澤英子。二項対立を超えた「世界の循環」をテーマにした日本初の美術館個展が、小山市立車屋美術館で開催される。

現代日本を代表する画家のひとりである杉⼾洋。その大規模個展が弘前れんが倉庫美術館で開催される。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

永青文庫で秋季展として重要文化財「黒き猫」修理完成記念「永青文庫 近代日本画の粋―あの猫が帰って来る!―」が開催される。会期は10月4日〜11月30日。

国立新美術館で「ルーヴル美術館展 ルネサンス」が開催へ。ルーヴル美術館展は23年の「ルーヴル美術館展 愛を描く」以来、3年ぶりとなる。

東京・国立市、立川市、国分寺市に点在する13会場で発表される、22組のアーティストによる作品をめぐるアートイベント「Kunitachi Art Center 2025」が開催される。会期は10月4日〜19日。

アナログレコード専門店 Face Recordsを展開するFTF(エフティエフ)株式会社が、長年にわたり収集・研究を重ねてきた横尾忠則のレコードおよびCDジャケット作品群を代官山 蔦屋書店で展示・販売する。

神奈川・横浜にある横浜市民ギャラリーあざみ野で、「あざみ野コンテンポラリー vol.16 庄司朝美 トビリシより愛を込めて」が開催される。会期は10月11日〜11月3日。