ゲンロン新芸術校のグループ展示「かむかふかむかふかむかふかむかふ」が開催。フィジカルな「かむかふ」の実践に挑む
「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」を刷新し、新体制として始動した「ゲンロン新芸術校」。その第6期生のうち、通常課程6名の作家と、コレクティブ・リーダー課程で学んでいるキュレーター2名が協働しつくりあげるグループAの展覧会「かむかふかむかふかむかふかむかふ」展が開催されている。会期は2020年9月13日~9月20日。
「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」を刷新し、新体制として始動した「ゲンロン新芸術校」。その第6期生のうち、通常課程6名の作家と、コレクティブ・リーダー課程で学んでいるキュレーター2名が協働しつくりあげるグループAの展覧会「かむかふかむかふかむかふかむかふ」展が開催されている。会期は2020年9月13日~9月20日。
絵本『ねずみくんのチョッキ』の誕生45周年を記念した大規模展覧会「誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展 なかえよしを・上野紀子の世界」が横浜赤レンガ倉庫で開催されている。会期は9月27日まで。
画家・末永史尚の個展「ピクチャーフレーム」が、東京・神楽坂のMaki Fine Artsで開催されている。本展では、末永自身が実際に鑑賞したもの、もしくは、インターネットでリサーチした名画の額縁を描いた「ピクチャーフレーム」シリーズの新作を見ることができる。会期は9月27日まで。
世界で初めて宇宙空間でのCM撮影を実現したアーティストの高松聡。その初個展「FAILURE」が、東京・南青山のSPACE FILMS GALLERYで開催される。本展は、宇宙を目指した高松が失った夢と発見した夢を同時に表現したもの。会期は9月4日~27日。
伝統工芸・九谷焼の魅力を伝えるオンライン展示会「KUTANism」が開催される。会期は10月24日〜12月20日。
絵画表現のみならず、多様なメディアを用いながら剥き出しの生を表現する画家の松下まり子。その個展「居住不可能として追放された土地」が、東京・新宿のKEN NAKAHASHIで開催される。会期は9月16日~11月1日。
今週末に終了、またはスタートする展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届け。新型コロナウイルス対策にともなう事前予約の方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
2021年4月30日、アメリカの映画芸術科学アカデミーが「アカデミー映画博物館」をロサンゼルスに開設。オープニング記念企画展として「宮崎駿展」が開催される。
太田市美術館・図書館の開館3周年記念展として、片山真理、吉江淳、清水房之丞の3名を取り上げる「HOME/TOWN」展が2021年2月11日〜5月30日に開催。現在、そのプレオンラインプロジェクトとして、「わたしのホームタウン」が開催されている。
武田雄介の個展「眺望力 Prospects」が、愛知県名古屋市の山下ビルで開催されている。会期は9月20日まで。
古今東西のアーティストによる様々な「眠り」の表現を紹介する展覧会「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」が、東京国立近代美術館で開催。国立美術館のコレクションから、ゴヤやルーベンス、河原温、塩田千春など33人のアーティストによる約120点の作品が一堂に会する。会期は11月25日〜2021年2月23日。
絵画とデジタルメディアを組み合わせることで知られているルクセンブルク出身のアーティスト、ミシェル・マジェルスと村上隆との関係性を探る展覧会「Takashi Murakami:Michel Majerus Superflat」が、ベルリンのミシェル・マジェルス・エステートで開催される。会期は9月12日〜2022年2月26日。
東京・虎ノ門の大倉集古館で、オーストリア・ウィーン近郊のロースドルフ城の陶磁器コレクションを紹介する特別展「海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇~」が開催。第二次世界大戦により破壊されたコレクションや古伊万里の歴史を物語る名品が紹介される。会期は11月3日~2021年1月24日。
日本とフランスの芸術交流をテーマにした展覧会「Connections―海を越える憧れ、日本とフランスの150年」が、神奈川県箱根町のポーラ美術館で開催される。会期は11月14日~2021年4月4日。
東京藝術大学デザイン科3年生の課題成果展「アフターコロナのユートピア」が、東京・丸の内のGOOD DESIGN Marunouchiで開催中。「新型コロナ感染症による社会構造の変化を観察し、そこからポジティブな要素を引き出して未来に対して希望をもてるデザイン提案を行う」という課題に挑んだ。会期は9月16日まで。
芸能活動と並行して、継続的に美術制作を行ってきた嵐の大野智。その5年ぶりとなる大規模個展「FREESTYLE 2020 大野智 作品展」が、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開幕した。
現在、神奈川県・箱根町のポーラ美術館では、イギリスを代表するアーティストのひとり、ケリス・ウィン・エヴァンスの日本における美術館初個展を開催中(~11月3日)。新型コロナウイルスの影響で公開が遅れていた大型ネオン作品《The Illuminating Gas…(after Oculist Witnesses)》の展示もスタートした。
札幌の大通で2008年5月以来、国内外のアーティストによる展覧会を行ってきたスペース「CAI02」が、現在の場所での活動に終止符を打つ。これを機に、同スペース最後の展覧会「サッポロ・アート さよなら昭和ビル」が開催中だ。会期は9月19日まで。
今年9月末の閉館を発表したLIXILギャラリー。その最後の展覧会として、隈研吾監修の「クリエイションの未来展 第23回」が、オンラインで開催されている。会期は9月30日まで。
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館が、新型コロナウイルスの影響によって中止となった演劇の中止・延期公演資料を収集。その資料の公開・発信を目的としたオンライン展示を実施する。