今週末に見たい展覧会ベスト16。閉幕の村上隆展、シアスター・ゲイツ展から開幕のキャラクター・マトリクスまで
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
株式会社良品計画は、9月27日~11月24日の期間、「無印良品 銀座」を拠点にアートイベント「TOKYO ARTSCAPES」を初開催する。
広島・竹原市に残る歴史的建造物を舞台とした芸術祭「広島竹原芸術祭2024」が開催される。会期は9月14日〜10月6日。
東京・恵比寿の東京都写真美術館でアレック・ソス(1969〜)の個展「アレック・ソス 部屋についての部屋」が開催される。会期は10月10日〜2025年1月19日。
東京国立近代美術館は9月21日・22日の2日間、子連れで気兼ねなく美術館を楽しめる「Family Day こどもまっと」を開催する。
スウェーデン出身の画家ヒルマ・アフ・クリントによるアジア初の大回顧展が、東京国立近代美術館で開催される。抽象絵画の創案者として再評価される彼女の作品約140点を紹介する展覧会となる。会期は2025年3月4日〜6月15日。
大阪で13年ぶりとなる大規模な歌川国芳の個展「歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力」が大阪中之島美術館で開催される。会期は12月21日〜2025年2月24日。
60年以上にわたり芸術の最前線で独自の表現を追求してきた現代美術家・松谷武判(1937〜)。その創造の全貌を200点以上の作品で紹介する過去最大規模の回顧展が東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は10月3日〜12月17日。
シャネル・ネクサス・ホールで、長谷川祐子(金沢21世紀美術館館長、東京藝術大学名誉教授)による次世代キュレーターを育成する「長谷川Lab」とのコラボレーション企画シリーズ「Everyday Enchantment 日常の再魔術化」が開催される。会期は10月19日〜12月8日。
2022年より過去3回にわたり開催されてきた「Study:大阪関西国際芸術祭」の最新回が、25年4月より開催される。主催はStudy:大阪関西国際芸術祭実行委員会(株式会社アートローグ内)。
MEET YOUR ARTとルミネのコラボレーションによるアートスペース「WALL_shinjuku」が、9月18日、ルミネ新宿 ルミネ2‐2Fにオープンする。初回展示は、高山夏希個展「推力の鳴く弧の此方」。
倉敷のギャラリーKAGで、川上幸之介による展覧会「ファランジュ」が開催される。会期は9月1日~11月23日。参加作家は、風間サチコ、坂口恭平、ジェン・リウ、绘造社 ドローイング・アーキテクチャー・スタジオ、マイケル・ラコヴィッツ。
佐賀県立美術館とひろしま美術館で、平成に誕生した日本の現代アートをクロニクルにとらえる展覧会「ジパング 平成を駆け抜けた現代アーティストたち」が開催される。会期はそれぞれ8月24日~10月20日
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
小田急電鉄株式会社と下北沢商店連合会、スタートバーンは、下北沢の街を舞台に、「月」をテーマにしたアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢2024」を開催する。
仏菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う尊格「眷属」。これにフォーカスした展覧会が、京都の龍谷ミュージアムで開催される。
東京国立博物館に、新たな親子向けのスペース「あそびば☺とーはく!」が11月8日~12月8日の期間限定で登場する。子供たちが博物館で楽しみながら学ぶ機会を提供し、保護者には快適な休息空間を提供することを目指す。
葛飾北斎が手がけた植物画を集めた特別展「北斎の植物図鑑」が、小布施の北斎館で開催される。桜や菊、朝顔など四季折々の植物を繊細な筆致と独自の視点で描いた作品を存分に楽しめる展覧会となる。会期は9月4日〜11月10日。
2025年3月に学習院大学に新たな大学博物館「霞会館記念学習院ミュージアム」が誕生する。リニューアルを記念し特別展「華族文化 美の玉手箱 芸術と伝統文化のパトロネージュ」も開催。
思文閣銀座の展覧会シリーズ「Ginza Curator's Room」の第9回として、德山拓一によるキュレーション展「形が影に従い、音が響に応じる」が開催される。会期は9月2日〜14日。