現代美術の表現も含めた空間構成
会場では、インターネットと都市環境の狭間で新たな表現を切り開いたBALMUNG、chloma、HATRA、rurumu:といったブランドの当時のアーカイブコレクションを展示。さらに、BODYSONG.やスタイリストの小山田孝司らの協力のもと2000〜10年代の古着を並べた空間構成行うほか、菅原玄奨やrunurunu、Ryu Utsunomiyaら彫刻や現代美術のアーティストによる表現も組み込み、ファッションと多様なカルチャーが接合する場を構築する。展示空間の設計はDODI代表の杉野龍起、グラフィックデザインは加瀬透が手がける。


デジタルへの移行期において、画像と言葉が分散や消失してしまい、記録が追いつかなかった2010年代初頭。たんなるノスタルジーとしてのリバイバルにとどまらず、画面の向こうと現実を往来し「アバター」や「複数の自己」を生きる現代の身体感覚の源流として、当時の衣服や資料を再考、再解釈する。
会期中には、楊いくみの監修によるパフォーマンスやDJイベントが開催されるほか、コレクティブ「TOKYO CULTURE RESEARCH UNIT」が自主出版するインタビュー集『vol. 1 "login to the self"』の販売も予定されている。
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