初開催となる「前橋国際芸術祭 2026」の全プログラムが発表。マルタン・マルジェラや川俣正ら約70組が参加【2/2ページ】

廃ビルや戦災遺構も会場に。音楽、演劇、食が市街で交差

 会期中には、前橋の市街なかを舞台にした各ジャンルのイベントも予定されている。

ジム・オルーク(左上) 、クリストフ・シャルル(左下)、カール・ストーン(Photo by Masa Hosojima)(右上) ©田所淳(右下)

 開幕にあたる9月19日から21日までの3日間は、銀座通りの廃ビル「ハウゼビル」にてオープニングライブを開催。ジム・オルーク、カール・ストーン、クリストフ・シャルルらが参加し、電子音楽と映像を合わせたライブパフォーマンスを実施する。

青柳いづみ(Photo by Kishin Shinoyama)(左)、原田郁子(中央)、藤田貴大(右)

 10月31日と11月1日には、前橋空襲の戦災遺構である「旧安田銀行担保倉庫」にて、演劇作家の藤田貴大(マームとジプシー)、俳優の青柳いづみ、音楽家の原田郁子(クラムボン)によるリーディングライブ『koe oto note』が上演される。

和田彩花

 さらに、美食評論家の浜田岳文が国内外のシェフと「食は現代美術の領域に入り得るか?」を検証するプロジェクト「Food as Art?」や、和田彩花による中学生との即興演奏ワークショップライブ、MEET YOUR ARTがプロデュースするアートマーケットなども実施され、アーケード商店街や公開空地を活用した構成となっている。各プログラムを巡る芸術祭のチケットは、5月26日正午より販売が開始される。

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