EXHIBITIONS

藝大式 美術の“ミカタ”―この夏、藝大生になる―

小倉遊亀《径》東京藝術大学蔵

 東京都・上野にある東京藝術大学大学美術館 本館で「藝大式 美術の“ミカタ”―この夏、藝大生になる―」が開催される。会期は7月24日~9月23日。

 本展は、3年にわたって毎夏に開催するシリーズ企画の第一回展だ。東京藝術大学の現役講師陣による12コマの「講義」を、美術館のなかで「展覧会」として展開。美術の歴史、実技、表現、鑑賞、素材、保存修復など、美術に関する多様なテーマを、同館のコレクションを中心とする芸術作品を教材として「聴講」するように鑑賞する。

 また同展の会場では、現役の藝大生による模写の実践や、体験展示、ワークショップを実施。大人には「夏季集中講座」、子供には「夏休みの体験学習」として、それぞれの「講義」を「履修」する内容だ。来場者が「藝大生」となり、美術の奥深さや楽しみ方を学ぶことができる。