「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」(国立新美術館)

東京・六本木の国立新美術館で、世界屈指のジュエリーブランド「ブルガリ」の展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」が開幕した。会期は12月15日まで。レポートはこちら。
タイトルにある「カレイドス」はギリシャ語に由来し、「美しい(カロス)」「形態、種類(エイドス)」を意味する言葉。本展ではブルガリの「色彩」をテーマに、メゾンの歴史を刻む「ブルガリ・ヘリテージ・コレクション」と個人コレクションからの貴重なジュエリーとアートを展覧するものとなっている。
会期:2025年9月17日~12月15日
会場:国立新美術館
住所:東京都港区六本木7-22-2
電話番号:050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間:10:00~18:00(金土〜20:00) ※入場は閉館の30分前まで
休館日:火(ただし9月23日は開館)、9月24日
料金:一般 2300円 / 大学生1000円 / 高校生500円 / 中学生以下・障害者手帳持参の方(付添の方1名含む)は入場無料 ※事前予約制(日時指定券)
千葉国際芸術祭

千葉県の県庁所在地であり、98万人の市民が暮らす政令指定都市・千葉市を舞台に展開する、トリエンナーレ形式の市民参加型芸術祭「千葉国際芸術祭2025」が開幕した。会期は9月19日〜11月24日。総合ディレクターは中村政人(アーティスト/東京藝術大学副学長)。
初回となる今回は、「ちから、ひらく。」をコンセプトに展開し、国内外から選ばれた32組のアーティストが参加。さらに、地域の多様な主体による単独プロジェクト5本を含め、全37本のアートプロジェクトが実施される。これらのプロジェクトは、作品発表にとどまらず、地域住民との協働によって実現される「市民参加型アートプロジェクト」であることが大きな特徴となっている。
芸術祭の目的は、観光振興にとどまらず、市民一人ひとりの創造性を育み、地域における持続的な文化の土壌を築くこと。芸術祭が地域における持続的な文化創造の礎となり、千葉市の「人づくり」「まちづくり」「未来づくり」に寄与することを目指している。
会期:2025年9月19日~11月24日
会場:千葉市内各所
住所:葉県千葉市内各所
観覧料:無料



















