まずセッション1「アートを取り巻く環境とその多様性 ─ ウーマン イン エコシステム」では、アート界の第一線で活躍するギャラリスト、アーティスト、アートコレクターが登壇。それぞれの立場から女性アーティストたちを取り巻く環境について語り合う。
モデレーターは、久保田真帆(MAHO KUBOTA GALLERY ディレクター)。登壇者は、流麻二果(アーティスト)、Valeria Napoleone(アートコレクター、Valeria Napoleone XX(女性作家支援プラットフォーム)創設者)、蜷川実花(写真家、映画監督、現代美術家)。

続くセッション2「新しいビジョン、新しい世界、新しいアート ― ウーマン マニフェスト」では、アーティスト、キュレーターが、それぞれ異なる立場から社会変革を推進するうえでのアートの可能性について対話を行う。
モデレーターは、後藤繫雄(編集者、クリエイティブディレクター、アートプロデューサー、京都芸術大学名誉教授)。登壇者は、ORLAN(ヴィジュアル アンド パフォーマンスアーティスト)、Gong Yan(上海当代芸術博物館ディレクター)、佐々木類(アーティスト)。

最後のセッション3は、「環境との対話」。自然環境、生態系といった環境とアートはどのように対話してきたのか。異なるアプローチを実践してきたアーティストたちが、それぞれの活動や作品について語りあい、サステナビリティや気候変動といった現代の環境課題について、アートの視点から考察する。
モデレーターは、長谷川祐子(キュレーター、京都大学経営管理大学院 客員教授、前金沢21世紀美術館館長)。登壇者は、AKI INOMATA(アーティスト)、Mona Oren(アーティスト)、川内倫子(写真家)。

なお、本トークイベントへの参加には、万博の入場チケットが必要となる。イベントの詳細や入場チケットの購入についてはインフォメーション欄をご覧いただきたい。
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