代々木公園の仮囲いに3名のアーティストによる作品を展開。参加作家は梅沢英樹、谷口暁彦、濵本奏【2/2ページ】

　谷口は水景エリアのリニューアルにあわせ、「水」と植物をテーマに作品を制作。ゲームエンジンの中に3Dデータの植物を配置し、超望遠のカメラで平面的に撮影することで、植物の持つ独特の質感の魅力を表現した。

　濱本は時代とともに移りゆく代々木公園の姿をとらえた写真と、地域一帯の航空写真を使い、太陽の光によって青写真を焼いて作品を制作。変わるものと変わらないものを体感できる作品を制作した。