4月14日に開業した新宿の東急歌舞伎町タワー。その5階にある会員制ウェルネスクラブ「EXSTION(エクジション)で、アートプログラムがスタートする。
EXSTIONは、1700平米を超える広大な面積にプライベートジム、プライベートサウナ 、テラスプール、メンバーズ・ラウンジ、アートコンシェルジュなどが配された会員専用施設。同施設では「EXSTION GALLERY by STRAYM」と題した、施設内のアートスペースで様々な作家を紹介するプログラムを展開する。
その第1弾作家としてフィーチャーされるのは、“B-BOY彫刻家”として知られる小畑多丘。小畑は1980年生まれ。自身のブレイクダンサーというルーツをもとに、B-BOYにインスピレーションを受けた人体彫刻作品を制作している。近年は彫刻作品のみならず、塑像と彫像の関係性をもとにしたキャンバス作品も発表。精力的に個展を開催している。