「ブルーピリオド展」が東京・天王洲で開催。作品の世界を作中絵画や没入型シアター、名画解説などで体感

山口つばさによる美術をテーマとしたマンガ『ブルーピリオド』。本作を題材とした初の展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」が6月に寺田倉庫G1ビルで開催される。

 『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載されている、美術大学を舞台としたマンガ『ブルーピリオド』。本作を題材とした初の展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」が、今年6月に東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルにて開催される。

 『ブルーピリオド』は高校生・矢口八虎が、1枚の絵に心奪われたことをきっかけに、美術の世界へ身を投じていく物語。美術大学の受験や技術を高めるための努力、表現への葛藤などが情感豊かに描かれる作品だ。

 本展は、作中絵画や没入型シアターなどにより美大を目指す道のりを追体験する展示や、名画解説などのアートを身近に感じることができる展示を用意。様々な企画を通してブルーピリオドの世界に迫るものになる予定だ。

編集部

Exhibition Ranking