NEWS

夏目漱石も愛した「背く画家」。津田青楓の生誕140年を記念する展覧会が練馬区立美術館で開催

明治時代からのびやかな作品世界を展開し、夏目漱石にも愛された画家・津田青楓。作品や関連資料を通して、明治・大正・昭和の時代を生きたその生涯を振り返る展覧会「生誕140年記念 背く画家 津田青楓とあゆむ明治・大正・昭和」が、練馬区立美術館で開催される。会期は2月21日~4月12日。

NEWS / EXHIBITION

モネの睡蓮に触れる旅。ANAトラベラーズがアートツアー「クロード・モネの連作 睡蓮に浸る」をスタート

ANAグループの旅行事業を手がけるANAセールスがクロード・モネに焦点を当てる新しいアートツアー「アートな旅 〜クロード・モネの連作 睡蓮に浸る〜」をスタートさせる。地中美術館や大原美術館、そしてオランジュリー美術館やマルモッタン美術館など国内外の美術館を訪問し、モネの「睡蓮」連作を堪能できる機会だ。

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「数寄者」たちが見せる現代の美術とは? 「数寄景/NEW VIEW」に池田学、チームラボ、宮永愛子ら17作家が参加

現代美術の「いま」を探求する展覧会「数寄景/NEW VIEW−日本を継ぐ,現代アートのいま」と「数寄景/NEW VIEW 外伝 Exhibition by imura art gallery + Mizuma Art Gallery」が、福岡三越で開催される。この展覧会に集結する現代の「数寄者」とは?

NEWS / PROMOTION

新型コロナウイルスの拡大で中国美術館が相次ぎ休館。アート・バーゼル香港の開催に懸念

2019年12月末より、中国湖北省武漢市を中心に拡大している新型コロナウイルスによる肺炎。その影響を受け、中国国内の美術館が続々と休館の声明を発表した。3月17日の開催を予定しているアジア最大級のアートフェア「アート・バーゼル香港」の開催も懸念される。

NEWS / HEADLINE

馬喰町に新たなギャラリースペース。BAF STUDIO TOKYOのオープニング展覧会は女性作家3人による「NEWEN」

東京・⾺喰町にオープンしたギャラリーBAF STUDIO TOKYOで、初の企画展「NEWEN(ニューン)」が1月25日より開催される。これまで交わることのなかった3人の女性アーティスト、山崎由紀子、wimp、添田奈那、による展覧会で、それぞれの代表作と新作を展示する。

NEWS / EXHIBITION

日本ファッションデザイン界のパイオニア、森英恵。その足跡を紹介する展覧会「森英恵 世界にはばたく蝶」が水戸芸術館で開催

森英恵は日本ファッション界の草分けとして活動し、半世紀にわたってオートクチュールや映画・舞台の衣装、ユニフォームを手がけてきた。その手仕事の作品を通して足跡をたどる展覧会「森英恵 世界にはばたく蝶」が、水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。会期は2月22日~5月6日。

NEWS / EXHIBITION

親密で緻密な細部から生み出されるリズム。銀座メゾンエルメス フォーラムでサンドラ・シント展「コズミック・ガーデン」が開催

星や結晶、波などをモチーフとするドローイングを主としたインスタレーション作品を多く手がけるブラジル拠点のアーティスト、サンドラ・シント。その個展「コズミック・ガーデン」が、銀座メゾンエルメス フォーラムで開催される。会期は2月11日〜5月10日。

NEWS / EXHIBITION

オラファー・エリアソンの大規模個展「ときに川は橋となる」が東京都現代美術館で開催。サステナブルな世界の実現に向けた実践を見る

人間の知覚を問うインスタレーション作品のほか、環境問題についてのリサーチやプロジェクトで知られるアーティスト、オラファー・エリアソン。日本では10年ぶりとなる大規模な個展「ときに川は橋となる」が、東京都現代美術館で開催される。会期は3月14日〜6月14日(会期変更あり)。

NEWS / EXHIBITION

「ハマスホイとデンマーク絵画」展に見る、デンマーク絵画の静謐な詩情

「北欧のフェルメール」と称されているデンマークを代表する画家、ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864〜1916)。その画業と、同時代のデンマーク絵画を紹介する展覧会「ハマスホイとデンマーク絵画」が、1月21日に上野の東京都美術館で開幕した。本展の見どころを、レポートで紹介する(本展は新型コロナウイルスによる臨時休館に影響で閉幕)。

NEWS / REPORT

「わかりあえなさ」をわかりあおう。ドミニク・チェン監修の「トランスレーションズ展」が21_21 DESIGN SIGHTで開催

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで、情報学研究者のドミニク・チェンがディレクターを務める「トランスレーションズ展 ―『わかりあえなさ』をわかりあおう」が開催される。「翻訳」の射程を押し広げることを試みる本展には、伊藤亜沙、永田康祐、長谷川愛、やんツーなどアーティストや研究者が参加する。会期は5月29日〜9月22日(新型コロナウイルスの影響により変更予定)。

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