
2024年 世界美術品市場の規模は約8兆3600億円。世界と日本、真逆の傾向
アート・バーゼルとUBSによる「The Art Basel and UBS Global Art Market Report」の2025年版が発表。これをもとに、昨年の世界の美術品市場を振り返る。

アート・バーゼルとUBSによる「The Art Basel and UBS Global Art Market Report」の2025年版が発表。これをもとに、昨年の世界の美術品市場を振り返る。

東京都写真美術館で同館コレクションを5人の学芸員の視点から紹介する「総合開館30周年記念 TOPコレクション 不易流行」が開幕した。会期は6月22日まで。

サントリー美術館で、展覧会「まだまだざわつく日本美術」が開催される。会期は7月2日~8月24日。

上野にある東京国立博物館が、同館常設展にあたる「総合文化展」を「東博コレクション展」に名称変更した。その狙いとは?

6月4日から15日にかけて、プラダと妹島和世がコラボレーションする「PRADA MODE 大阪」と「犬島プロジェクト」が開催される。

今年9月に開幕する第36回サンパウロ・ビエンナーレ。昨年末からマラケシュ、グアドループ、ザンジバルで開催されているプレイベント「Invocation」の最終回が、4月12日〜14日に東京の3会場で行われる。

仮囲いなどをにアートを展開する「TOKYO CITY CANVAS」の一環として代々木公園の仮囲いに梅沢英樹、谷口暁彦、濵本奏による作品群「IMAGINATIVE GARDENS/創造された庭」が展開された。

第13回目の開催を迎える「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」が4月12日〜5月11日の会期で開催される。

公益財団法人石川文化振興財団(理事長:石川康晴)が、岡山市中心部に同財団初の現代美術館「ラビットホール」を新たに開館させた。

九州産業大学の緒方泉特任教授が研究を進めている「博物館浴®︎」。その新たな実証実験が国立西洋美術館で行われた。

フィンランドのモダンデザインにおいて、圧倒的な存在感を放つタピオ・ヴィルカラ(1915〜1985)。その日本初回顧展「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」が開幕した。会期は6月15日まで。

開館5周年を迎えた弘前れんが倉庫美術館で、「ニュー・ユートピア——わたしたちがつくる新しい生態系」展が開幕した。地域と歴史、記憶と想像を往還しながら、「ここではないどこか」を探る本展の見どころをレポートする。

静嘉堂文庫美術館で、「黒の奇跡・曜変天目の秘密」がスタートした。会期は6月22日まで。

4月11日に、村上隆とCASETiFYがコラボレーションした「TAKASHI MURAKAMI x CASETiFY: MR. DOB」が発売。コレクションの全アイテムをチェックしてみて。

静嘉堂文庫美術館ミュージアムショップに新たなグッズが誕生。また、4月5日開催の展覧会「黒の奇跡・曜変天目の秘密」では「曜変ファッション割」も実施される。

広島県尾道市を拠点に活動する現代アーティスト・柳幸典の個展「ICARUS」が、ミラノのピレリ・ハンガービコッカで3月27日に始まった。欧州で初の大規模個展となったが、柳がこの機会を受け入れた背景と希望的観測について聞いた。

1980年の創刊から2000年代初頭まで、イギリスの音楽、ファッション、カルチャーを伝える雑誌として一時代を築いた『ザ・フェイス』。誌面を飾ったミュージシャンら文化人のポートレイトを中心に、その軌跡を振り返る展覧会「ザ・フェイス:カルチャーシフト」がロンドンのナショナル・ポートレイト・ギャラリーで開催中だ。会期は5月18日まで。

昨年、韓国・ソウルで初めて開催されたアートフェア「ART OnO」。その第2回目が4月11日〜13日の会期でソウル貿易展示コンベンションセンター(SETEC)にて開催される。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

アンゼルム・キーファーの個展「Anselm Kiefer: Two Paintings」がファーガス・マカフリー東京でスタート。二条城での大規模な個展「ソラリス」と連動し、2つの絵画が公開されている。会期は7月12日まで。