「岡山芸術交流2025」タイトルは「青豆の公園」に。村上春樹作品から着想
岡山市内を会場に3年に1度開催されている国際現代美術展「岡山芸術交流2025」。そのタイトルが「青豆の公園」(The Parks of Aomame)に決定し、参加作家も発表された。
岡山市内を会場に3年に1度開催されている国際現代美術展「岡山芸術交流2025」。そのタイトルが「青豆の公園」(The Parks of Aomame)に決定し、参加作家も発表された。
国立新美術館で、香港のM+との共同企画展「日本の現代美術1989-2010(仮称)」が2025年9月3日に開催予定。11月8日、その詳細が発表された。
ポーラ ミュージアム アネックスで、チャリティオークション「Place in my heart」展が12月1日まで開催中。11月11日からは、出展作品のオークションと抽選販売もオンライン上でスタートした。
現在、麻布台ヒルズ ギャラリーで開催中の「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」。注目を集めるこの展覧会が、2025年4月より名古屋市中区の松坂屋美術館で開催される。
第7回
NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ [AIT/エイト]設立メンバーのひとりであり、TOTAL ARTS STUDIES(TAS) プログラム・ディレクター、ロジャー・マクドナルドによる、気候危機とアートについての連載記事シリーズ。ニュースやインタビューで海外や国内の動向の「いま」をわかりやすく紹介する連載の第7回は、7月に東京で開催された気候危機とアートのシンポジウムの様子を紹介する。美術館やギャラリーほか日本のアートセクターに携わるゲストの具体例を、編集者の武田俊氏によるサマライズレポートで掲載。
レゴジャパンは、アートコレクションの新製品としてロバート・インディアナの作品をテーマにした「レゴ®アート LOVE」を2025年1月1日から発売する。
東京国立博物館が、初の試みとして本館内で「あそびば☺とーはく!」をスタートさせた。その狙いとは?
阿寒湖の大自然を舞台に、アートを通してアイヌ文化の深い魅力を体感するアートウィーク「阿寒アイヌアートウィーク」が初開催される。
第7回
NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]設立メンバーのひとりであり、TOTAL ARTS STUDIES(TAS)プログラム・ディレクター、ロジャー・マクドナルドによる、気候危機とアートについての連載記事シリーズ。ニュースやインタビューで海外や国内の動向の「いま」をわかりやすく紹介する連載の第7回は、7月に東京で開催された気候危機とアートのシンポジウムの様子を紹介する。美術館やギャラリーほか日本のアートセクターに携わるゲストの具体例を、編集者の武田俊氏によるサマライズレポートで掲載。
東京・上野の東京都美術館で「懐かしさ」をテーマにしたふたつの展覧会、上野アーティストプロジェクト2024「ノスタルジア―記憶のなかの景色」とコレクション展「懐かしさの系譜─大正から現代まで 東京都コレクションより」が開催される。会期はともに11月16日〜2025年1月8日。
第8回
日本全国にあるミュージアムが販売するオリジナルのミュージアムグッズ。今回はオリジナルに加えてショップのセレクトグッズも含め、編集部がとくに気になるものをピックアップしてご紹介する。
世界の巨大ミュージアムが相次いで乗り出すライセンシング事業。その成功の鍵はどこにあるのか? ファン・ゴッホ美術館でポケモンとのコラボレーションのきっかけをつくったカイ・バーテリンク氏の協力を得て、ライセンス事業の可能性とその実践ノウハウを深掘りする。
日本三名泉の一つである下呂温泉が湧く岐阜県下呂市、萩原町の「南飛騨健康増進センター」一帯で、アートディレクターの北川フラムがディレクターを務めるアートプロジェクト、「清流の国 文化探訪『南飛騨 Art Discovery』」が始まった。会期は11月24日まで。
第79回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第79回は、手づくりのスナック「ジルバ」を運営し続ける城田貞夫さんに迫る。
富山・砺波平野に広がる農村景観「散居村」。ここにある2つのアートな宿泊施設「杜人舎」と「楽土庵」で、民藝と現代美術を楽しむ旅に出かけてみよう。
ソロモン・R・グッゲンハイム財団は、新たなビジュアルアイデンティティを発表し、世界の各都市に展開する美術館を一体化するデザインを披露した。
大学在学中の1950年代後半から60年超にわたってジャンル横断的に旺盛な創作活動を続けてきたアーティスト、田名網敬一。その初となる大回顧展が国立新美術館で開催中だ(~11月11日)。戦争の記憶、そして、戦後のアメリカ文化を一身に浴びるなかで培われてきた田名網の創造性とオリジナリティはどこにあるのか。表象文化論・現代美術史研究の加治屋健司が読み解く。※記事は11月11日まで無料公開となります。
「建築」を切り口にした3年に一度の新たなフェスティバル「ひろしま国際建築祭」が2025年に初開催を迎える。その狙いとは?
NPO法人芸術公社代表理事である相馬千秋が実行者代表者となり、パレスチナで現在も運営されている2つの映画館のうちのひとつ、アルカサバシアターに対する緊急支援のためのクラウドファンディングが実施されている。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。