EXHIBITIONS

きぼうのかたち-原美術館コレクション

横尾忠則 戦後 1985 ©︎ Tadanori Yokoo

大竹伸朗 網膜 #2 (紫影) 1988-90 ©︎ Shinro Ohtake

クリスト アンブレラ、日本とアメリカ合衆国のジョイントプロジェクト 1986 ©︎ Christo

 私たちはずっと何かを表現し、誰かとそれを分かち合うことで互いを癒し、刺激し、勇気づけ、励まし合ってきた。ウイルスという見えない敵と対峙することになったいま、自分に生きる希望や喜びをもたらしてくれる何かについてそれぞれが真摯に考え、選び取る時代に向かっていると言えるだろう。

「きぼう」をキーワードとする本展では、原美術館のコレクションより、いまを生きるアーティストたちによる作品群40点と、今年6月に永逝したクリストによる作品10点を紹介。現代美術作品の様々な表現を通して「生きる喜び」を再確認する。

 その他の出品作家に、大竹伸朗、大平実、片山雅史、鬼頭健吾、剣持和夫、シグマー・ポルケ、杉本博司、高木由利子、鳴海暢平、フランチェスコ・クレメンテ、増田佳江、森村泰昌横尾忠則。加えて、草間彌生束芋による大型インスタレーションも並ぶ。

 また特別展示室 観海庵では、「競演-永徳・探幽・応挙」展を同時開催。桃山〜江戸時代に活躍した3人の画人の作品を中心に紹介する。