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EXHIBITIONS

チェコ絵本の作り方―ボローニャ国際絵本展 受賞絵本から日・チェコ共作のコミックまで―

2026.07.14 - 09.27
 兵庫県の芦屋市立美術博物館で「チェコ絵本の作り方―ボローニャ国際絵本展 受賞絵本から日・チェコ共作のコミックまで―」が開催されている。会期は9月27日まで。

 本展は、素朴さと同時に洗練されたデザイン性をあわせもつチェコの絵本を通して、チェコ児童書の歴史と現代の創作を紹介する展覧会だ。母国語や自国の文化を守り伝えるため、多くの作家が生み出してきた芸術性のある絵本を、原画、リトグラフ、デッサン、制作過程の資料などとともに展示している。

 草創期のチャペック兄弟やヨゼフ・ラダ(1887〜1957)による貴重な絵本から、「チェコの美しい本コンクール」児童書部門の受賞作品までを通して、チェコ絵本の豊かな歴史を振り返る。また、出版社baobabを中心に、ボローニャ国際絵本展ラガッツィ賞受賞作『ミコ、キノコの世界の完全な情報誌』をはじめとする現代作家の制作過程をたどる。

 さらに、絵本と密接に発展してきたチェコのコミック文化にも注目し、日本滞在経験をもとに制作された日・チェコ共同のコミックなど、多彩な作品を公開。なお、本展は芦屋市立美術博物館のみで開催される。