EXHIBITIONS
中野浩樹 -水の記憶-
東京の武蔵野市立吉祥寺美術館で「中野浩樹 -水の記憶-」が開催されている。会期は9月6日まで。
中野浩樹は1981年神奈川県生まれ。2005年に多摩美術大学絵画学科油画専攻を卒業。22年から開成中学校・高等学校、本郷中学校・高等学校で非常勤講師を務める。
本展では、無限に変容する「水」を一貫して描き続ける中野の旧作から新作までを展示。当初は油絵からアクリル、岩絵具へと画材を変えながら自然を主題に制作し、雪景色から波の情景、さらに水面や水中など、多様な角度から捉えた「水」へと制作の対象を広げる。
中野は、繊細な筆致によって水の形態だけでなく、色彩の重なりによる水の流れや、水しぶきの粒一つひとつを描き出してきた。また、円窓から着想を得た円形のキャンバスを用い、日本古来の「生けどる」という美意識に倣い、日々の観察を通して捉えた一瞬の水の表情を描くことを試みている。
今回の展示では、「美しくも瞬時に散る水の表情や情景を留め見つめてみたい。その場の音や風を表現したい」という「水」を核とした制作に注目し、中野が向き合い続けた「水の記憶」を展観する。
中野浩樹は1981年神奈川県生まれ。2005年に多摩美術大学絵画学科油画専攻を卒業。22年から開成中学校・高等学校、本郷中学校・高等学校で非常勤講師を務める。
本展では、無限に変容する「水」を一貫して描き続ける中野の旧作から新作までを展示。当初は油絵からアクリル、岩絵具へと画材を変えながら自然を主題に制作し、雪景色から波の情景、さらに水面や水中など、多様な角度から捉えた「水」へと制作の対象を広げる。
中野は、繊細な筆致によって水の形態だけでなく、色彩の重なりによる水の流れや、水しぶきの粒一つひとつを描き出してきた。また、円窓から着想を得た円形のキャンバスを用い、日本古来の「生けどる」という美意識に倣い、日々の観察を通して捉えた一瞬の水の表情を描くことを試みている。
今回の展示では、「美しくも瞬時に散る水の表情や情景を留め見つめてみたい。その場の音や風を表現したい」という「水」を核とした制作に注目し、中野が向き合い続けた「水の記憶」を展観する。

