EXHIBITIONS

「教育」— 原点から、発見へ。発見から、共振へ。—

RESONANCE GALLERY
2026.07.03 - 08.05

「RESONANCE△GALLERY|レゾナンス△ギャラリー」ロゴ

 RESONANCE GALLERYで「『教育』— 原点から、発見へ。発見から、共振へ。—」が開催される。会期は7月3日〜8月5日。

 同ギャラリーは、1872年創業の和菓子店である銀座凮月堂が、自社ビルの地下2階に新設したスペースであり、本展はその第1回目となる企画展だ。銀座凮月堂は本プロジェクトの開始にあたり、現在は和菓子の販売を一時的に休止している。「日本文化への再接続」をテーマに掲げ、作品のみならず、制作背景や作家の思想を伝えるための解説ツールや展示構成を工夫する。

 会場は、作品を「学ぶ・評価する」場ではなく、自身の感性と向き合う場として構成される。「許可カード」や、他者の多様な感想の「中央値」と自身を比較する仕掛けなどを導入。また、言葉を交わさずともスタッフへ意思を可視化して伝えられるバッジの仕組みも導入される。

 また本展覧会では「無題で見ても多様な感想が生まれるか」という同ギャラリーの考えに共鳴した4名の作家による作品を展示。3DCGと3Dプリンタを用いて現実の立体構造や機能を抽象化した彫刻作品を手がけるオオタキヨオ、重ねられたマチエールによって時間の層を想起させる表現を行う画家のnaoko shimagami、磁土の筒状パーツを構造的に組み上げた後にハンマーで部分的に破壊する手法を用いるセラミックアーティストの竹内紘三、蜜蜂と人類の関係性をテーマに、生と環境の再接続、再生の可能性を問う現代美術家の團上祐志の作品を取り上げる。