EXHIBITIONS

特別陳列

お水取り

2026.02.07 - 03.15

重要文化財 十一面観音像 13世紀 奈良・東大寺

 奈良国立博物館で、特別陳列「お水取り」が開催される。

 東大寺二月堂の「お水取り」は、正式には「修二会」と称され、二月堂本尊の十一面観音菩薩に対し、過去の過ちを懺悔し、除災招福や鎮護国家、五穀豊穣を祈る法要を指す。752年に、二月堂を創建した実忠和尚によって始められたと伝えられ、1250年以上にわたり「不退の行法」として一度も途絶えることなく続けられてきた。

 本展は、毎年3月1日から14日に行われる修二会の期間にあわせて開催されるものであり、1997年に第1回が開催されて以来、継続して行われてきた。会場では、修二会に関連する彫刻、絵画、書跡、工芸品、歴史資料を集めて展示する。