EXHIBITIONS
滋賀県立美術館開館40周年記念
BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現
滋賀県立美術館で「BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現」が開催される。
タイトルの「ブツドリ(物撮り)」という言葉は、もともとは商業広告などに使う商品(モノ)を撮影すること。この「ブツドリ」を「物」を「撮」るという行為として広くとらえてみると、写真史のなかで脈々と続いてきた重要な表現の一形式であることに気がつく。
本展は「モノ」を撮影することで生まれた写真作品を、この「ブツドリ」という言葉で見なおし、日本における豊かな表現の一断面を探る試み。重要文化財である明治期の写真原板から、文化財写真、静物写真、広告写真、そして現代アーティストの作品まで、200点以上の写真作品を紹介する。
タイトルの「ブツドリ(物撮り)」という言葉は、もともとは商業広告などに使う商品(モノ)を撮影すること。この「ブツドリ」を「物」を「撮」るという行為として広くとらえてみると、写真史のなかで脈々と続いてきた重要な表現の一形式であることに気がつく。
本展は「モノ」を撮影することで生まれた写真作品を、この「ブツドリ」という言葉で見なおし、日本における豊かな表現の一断面を探る試み。重要文化財である明治期の写真原板から、文化財写真、静物写真、広告写真、そして現代アーティストの作品まで、200点以上の写真作品を紹介する。